基本的に美容師国家資格を目指す学校が多く、一部取得しない学校でもメイクだけでなく、ネイルやエステなどトータルに学ぶ学校が多いですが、メイクを主体に行い美容部員を育成する専門学校は全国的に少ないですが、東京や大阪など都市部には存在します。 例えば、美容部員を資生堂美容技術専門学校、ECCアーティスト美容専門学校や関西ビューティプロ専門学校などです。またそれ以外にもメイクを主体に学ぶコースや専攻等がある学校も存在します(ベルエポック美容等)。 そういった学校ではヘアカットやヘアメイク・着付けなどは学ぶ時間は少ない、もしくは一切ない学校もあります。そのかわりに化粧品の知識、メイク実習や、販売の実習、接客マナーや実際に店舗でのインターンなどで学ぶことになるでしょう。
なるほど:1
美容部員の新卒採用の求人は確認していますか? 美容師に興味がないということなんでしょうが、それであれば、美容系でない大学(文学部でも理工学部でも)へ行き、普通に就職活動をするという方法があります。 美容部員は学部学科不問です。 外資系の場合、4大不可のところもあるし、短大を採っていないブランドもあるので、専門が無難ではあるんですが。 美容部員は売り子です。 売ってなんぼ仕事なんですが、客単価を上げ、かつリピートに繋がるのは、スキンケアです。 メイク主体のブランドでなければ、メインの販売はスキンケアになります。 美容部員になりたい人向けのスクールは存在しますが、私が調べた範囲では、すべてが専門学校卒業資格を取れませんので、短大や大学の後に行くのでなければ、学歴が高卒になり、新卒採用に応募することができません。 あくまでも私の調べた範囲の話なので、あるのかもしませんが、質問者さんも調べておられるので、やはりほとんどないのだと思われます。 メイクやスキンケアについては、研修がありますので、それで十分です。 技巧的なメイクを習っても、お客様が再現できなければ販売してもクレームに繋がるのが、メイク品販売です。 自分ができるメイクと、販売のためのメイクは、別です。 それよりも、ノルマのあるアルバイトなどをしておくほうが有用です。 売ってなんぼの仕事ですので、売り方を学んでいるほうがいいのです。 メイクができても、エステができても、物は売れません。 物売りにはノウハウがあります。 服、家具、家電、家、車など、販売の仕事の仕方は、基本的に同じです。 外資系に新卒正社員で行きたいなら、興味がなくても専門学校へ行ってください。 美容系でなくてもいいですが、もっと興味がないと思うので、美容系へ行っておくほうがいいと思います。 今でも美容系専門学校に、非公開の求人があると聞きますし。 4大を卒業してから外資へ行く場合は、まず国内大手に新卒で就職、数年働いてからの転職です。 転職、つまり中途採用の場合、かなり給与が低いので、ワーキングプアなのに、自分が使う高額な化粧品を買い続けるという地獄に落ちる恐れがあります。 国内大手は、少なくとも求人の内容からすると、4大のほうが専門、短大より給与が上なんですね。 なので、転職するまでに、ある程度お金を貯められる可能性があります。
< 質問に関する求人 >
美容部員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る