自分の場合、高校時代からポスターなどのグラフィックデザインを何十点と制作しており、大学に入って自分のホームページを自作したことをきっかけにバイトでもWebデザイン・制作のジャンルをやっていました。3年生くらいの時期から請負制作もやっており、就職せずフリーランスになることも現実的な選択肢として存在していました。 さて、転職市場で「未経験歓迎」というのは「仕事としてやった経験がない」という意味で使われる言葉でして、「何も勉強していない・スキルがない」という意味ではありません。 ですので①のバイトにしても「何らかの勉強を独学なりでやって、その成果を見せる」必要があります。それを要求しないバイトはただの単純作業になります。 ②については「スクールで勉強しただけ」ではまず通用しませんので、独学でどれだけ学習を進めたか、評価に値するWebデザインの習作を作れたか次第で、採用してくれることもあると思います。 作品集には10-20点のデザイン習作を収録してください。通用するクオリティでその量を作るには1-2年はかかると思います。
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実力次第なのですが、一般論ではどちらも非現実的です。 上位美大→正規雇用を目指す その他大学・専門学校→非正規雇用を目指す が、平均的には現実的と言えるラインで、あとは実力が周りよりどれだけ突出しているかによりけりです。 どんな経歴を辿ろうとも結局は、プロに相当する実力を身につけて周りを蹴落とせた人がプロになるし、蹴落とされたけど業界に居たいって人が上から順に非正規雇用されてるってだけですから、それ未満のレベルでの順位争いは全く意味がないのです。 無給で雑用させてくれるところを探すというのが意外と現実的だったりしますね。 私自身は上位美大を蹴って専門学校なので、あまり参考にして欲しいと言えるような経歴ではないですね。
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デザイン会社を経営してます。 会社というのは利益を出さないと給料は払えないので、未経験の人をアルバイトで雇う会社は短期間でも利益を生み出せるような仕組みになっているということです。 それはほとんどの場合、歯車にしてマニュアル通りの仕事となります。 つまりバイトで入り込んだ場所ではスキルなど身に付かないケースが大半です。ただ本人は未経験なのでこんなものかな?と気づきません。それが危険なんですよ。 評判のいい制作会社を探して、そこが育成する気があってまずバイトから、というところであれば行ってもいいけど、ポテンシャルのある美大卒とかを取ることが多いため未経験異業種でそこに入り込めるのは余程光るものがないと難しいと思います。 という訳でスクールに通ってから就活するのをお勧めします。ハッキリ言ってスクールなんてクソですけど、そこで頑張れば多少はまともな会社の選択肢が出てくる。バイトで飛び込むよりは遥かにマシだと思います。 私ならバイトではした金貰うために未来を潰されるくらいなら、無料で自分を売ってその代わり尊敬する人の元に入り込むかなぁ。 金くれと言わなくなった瞬間に選択肢が増えるからです。もちろんコンプライアンスの厳しくない小さいけど優秀な会社が対象になります。 私個人の経歴は興味があれば最後に。 小学校高学年の時に学年で一番絵が上手かった(のちにスタジオジブリに入った友達から私にだけはかなわなかったと言われました)のですが、 モテたくて絵を描くのはやめ、中学はサッカー部に入り高校ではバンド活動に明け暮れ、小学校卒業以降は一切絵を描かなくなりました。 プロになるはずのバンドが解散になり焦って就活となり、小さい頃を思い出して絵と関係する仕事にと思い上京しデザイン専門学校に通いました。 その後割と有名な人の元でグラフィックデザイナーとして働けました。その後アートディレクターとして数社経験した後に、webのスクールに通ってwebデザイナーとして初めてIT系の制作会社に入りました。 そのあとプログラミングを独学してプログラマーとして別の会社に就職後、プライベートで大手の案件を直接頂けそうになったタイミングで独立しました。
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個人的には①でしょうか。 現場の空気感はスクールでは体験できませんし、 何より自分がなりたい目標が目の前にいますからね。 その人のスキルを盗むことができます。 ただいきなり飛び込むのは不安でしょうがない… ということであれば、基礎を教えてくれる② も全然アリです。 私の場合は、大学でツールの使い方やデザインのいろはを教わり、 就活時にポートフォリオ(紙とweb両方)を用意して、ひたすら応募しました。
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