どういう順番で「権利関係の抵当権」まで学習が進んだのかによりますので、それだけの情報では早いか遅いかを回答することは難しいと思います。あなたの感覚で、全体の何割くらいまで学習していると感じるかでご質問された方が良いかと思います。 すると全体の何割かを知るには、一度は全体をさらっと学習してみないことにはわからないことに気づくはずです。まだ学習していない場所は、テキストを読んでもいない、などというのではなく、大変でも一度テキストを最初から最後まで全部読んでみると良いのではないでしょうか。ふつうの小説と思えば数日もあれば全部読むくらい簡単にできるはずです。 そうすることで、繰り返し学習しなければならないと感じる分野と、直前になった頃に集中して学習すればなんとかなりそうな箇所の区別がつくようになり、当日までのスケジュール配分もできるようになりますから、焦りもなくなります。 他人の場合はどうかを知らないので経験値からしか回答できませんが、今の時期はまだまだローギア程度で充分だと思います。 実生活ではあまり役に立たない知識を覚える場合は、一度覚えた内容でもすぐに忘れてしまいます。半年前の夕飯のおかずなんて誰も覚えていないのと一緒です。今の時期に覚えたことを試験当日に思い出すなんて、よっぽど記憶力がよくなければ誰にもできません。 ですからあまり早くから猛勉強してせっかく覚えた知識も、試験日まで覚えていられるようにするには、繰り返し覚え直さなければならず、早ければ早いほど大変になってしまいます。 それに一度練習問題などでうまくできてしまうと、もうすっかり覚えたつもりになって復習しなくなってしまうという弊害もあります。 いまは、長期間覚えていられるよう、一度学習した内容を繰り返し復習するといった勉強法がいいですね。今の時期の勉強法と直近の勉強法は変えた方がいいと思います。
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