解決済み
総合職がキャリア警察官と言われ,一般職が準キャリア警察官と言われています。どちらも現場の仕事は最初だけで,ノンキャリア警察官のようなことはしません。 又,キャリアは全員警視監まで昇任し,準キャリアは警視長まで昇任します。
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準キャリアは、元々地方公務員の警察官から推薦されて警察庁に異動していた者達の代わりに作られた制度です。 キャリアも準キャリアも、警察官僚であり、お役人です。厳しい警察学校にも入りません。 キャリアの人数は、採用数が少ない為、総数でも多くはありません。その穴埋めをするのが準キャリアです。 準キャリアは、管区警察学校に入り、お役人としての研修を受けます。現場勤務もしますが、体験する事がメインの研修です。 ノンキャリ警察官は、大卒でも兵隊扱いですから、基本は現場の仕事が続きます。
警察庁一般職は国家公務員で巡査部長からスタートなのでいきなり司法警察員の身分を保有しています。総合職はもちろん国家公務員で警部補からスタートですぐに警部になりますので最短23歳で警部補です。もちろん司法警察員の身分を保有しています。ちなみに警部補は地方公務員警察官の警察署係長の階級です。 一方警視庁のノンキャリアは通常最も多い地方公務員警察官で巡査からスタートです。ようするに司法巡査の身分しかなく権限も少ない一人前でない警察官です。もちろん出世のスピードも違います。総合職は23歳で警部、一般職は30歳で警部、ノンキャリアは50歳で警部です。
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