①大学卒業→②就職(実務経験を積む)→③修士以上取得(留学が望ましい)→④国連就職 典型パターンでこんなところだと思います。国連と言っても活動分野は多岐にわたりますので、その過程で関心分野に向けて専門性を絞っていき、経歴を説得力のあるものにしていきます。つまり、キャリアパスを構築するだけで数年越しです。最短でうまく進んでアラサーぐらいでの到達を目指すのが現実的なところでしょうか。実務を重ねてくるのが当たり前なので、30代での就職も多いです。 国内で大学院まで一気に進む場合は②と③が逆になるでしょう。ただ、質問者さんの場合は留学も視野なので、一旦就職して貯金や実務経験を積むのが効率的かと思います。またさらっと書いていますが、ストレートに国連の就を得られることは稀で、④に至るまでにさらに職歴を挟みながら、JPO等を利用する人が多いでしょう。 こちら、類似質問への回答ですがご参考に。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11242455141 関心分野によって目指す学問分野も変わってきます。ですが、始めから明確に何がしたいかをしっかり定めている人もそういません。中には一般就職した先のCSR活動で国際協力に関心を持って、専門分野の勉強をし直すために修士留学から国連就職を目指すなんて人もいます。そんな場合は実務経験でカバーするわけですが、関連分野での経験はかなり重視されます。 どのみち競争や難易度が高いので、こうしたら必ずできるという正攻法があるわけではありませんし、そこに到達するまでの各ステップの段階で、常に思い通りになるものでもありません。ある程度は潰しの効くような柔軟性はもたせつつ、きちんと繋がるストーリーを意識して道筋を立てていくことかと思います。
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