ITパスポートの試験問題は、過去問と同じ問題はほとんど出ないと言いますが、そんなことってありますか？問題ってつくれる限度…

Question

ITパスポートの試験問題は、過去問と同じ問題はほとんど出ないと言いますが、そんなことってありますか？問題ってつくれる限度があると思うのですがどのくらいが新しい問題なのでしょうか？100問中の9割くらいですかね？

Answer 1

確かに公開されてる過去問と同じ問題はほとんど出ませんが、問われてることはほとんど同じなので、過去問をしっかりやって用語の意味や計算問題の解き方を抑えていれば問題ないです。
ちなみに新しい問題は100問中8問です。
これらの問題は採点されず、残り92問の中から1000点満点で採点されます。
どの問題が何点かは不明ですが、難しい問題ほど点数は高いでしょう。
ですから簡単な問題が60問以上正解していても不合格になる可能性もありますし、50問しか正解できてなくても点数の高い問題が正解していれば合格になることもあるでしょう。
ですが、採点の詳細は教えてくれません。

Answer 2

いや、ITパスポートレベルなら過去問と全く異なる問題が出てきてもおかしくないでしょう。厳密に一致しないという意味なら100％異なる問題が出てきてもおかしくありません。
重要なのは、問題を解決する能力です。
例えば、過去問題として32ビットCPUにおける16進数の98765432の2の補数の値はいくつか、という問題があったとして、その答えを丸暗記するべきではありません。きちんと理屈を把握し、1001 1000 0111 0110 0101 0100 0011 0010というビットパターンを反転し1を加えるのだ、という理屈を理解していれば、与えられた値が変わったとしても0110 0111 1000 1001 1010 1011 1100 1110を16進数に変えた6789ABCEだ、と答えは出せるでしょう。