公務員で図書館勤務、は現在ほとんどありません。 なぜなら 指定管理者制度によって多くの公共図書館が 民間経営委託されているからです。 また公務員採用試験を突破しても なかなか図書館配属にはなりません。 質問者様が男性ならば、出世したうえで出世コースを外れて 図書館長になることを目指すくらいしか たぶん公務員で図書館員にはなれません。 ただ大阪市や横浜市など、 採用試験に独立した「司書」部門がある自治体も あるころはあるんです。 県立図書館の司書を10年に一度くらいは募集する県も有ります。 倍率は100倍くらいと聞きますが、 それを突破できるだけの試験解答力と人間力を磨きましょう。 あと、国立国会図書館の職員募集は 毎年やってるはずです。 合格者は多い時は6名くらいだったはずです。 500倍とか言われてますが、 (1000人受けて採用が2名なら500倍だしね) がんばってみたらいかがでしょう。
「公務員」の中にも、任期の定めの無いいわゆる正規職と、雇用期間の決まった非正規職がいます。司書として図書館で働いている人の多くは非正規職です。 以下は、正規職を前提に書いています。 1.情報収集 図書館職員=司書ではありません。 公立図書館で働いている人=公務員でもありません。 地方公共団体の司書職採用→確実に公共図書館で働けるというわけでもありません。 カウンターで見えることだけが仕事では無いし、図書館勤務になったら好きな時に本が読めるなんてこともありません。 質問者さんが「公務員として図書館で働」くことに対し、どの程度の情報を持っているのか分かりませんが、とりあえず雇用状況や業務内容を調べて、どこでどんな働き方を目指すのか方針を決めることが先決です。 2.採用試験対策 就職するには、求人を見つけて、応募して、採用試験を受けて、合格し、内定を貰う必要があります。 公務員の採用試験ですから、つまりは公務員試験です。 1で志望先などをある程度決めたら、そこが例年行っている採用試験の情報を元に試験対策をします。 図書館系で一番難易度が高いのは国立国会図書館の総合職です。地方の短大卒程度の募集に比べると、問題の難易度もさることながら倍率も約100倍と中々です。こういった難易度の高いところを志望する場合や、基礎学力が低い人は早めに手を付けた方が後が楽です。まぁ、それでも流石に1年からやる必要は無いとは思いますが…。 3.大学の単位の取得 現役大学生が司書資格を取る場合、在学中に資格に必要な単位を履修し、卒業をもって資格を得ます。 言い換えれば、卒業できなければ単位を取り切っても資格は得られません。 大学3年後期以降に単位を残し過ぎないよう、計画的は取得をお勧めします。 4.大学生活の満喫 毎年、公務員試験のシーズンが近づくと、ここ知恵袋にも「今からボランティア…」「今からバイト…」「今から資格…」などの質問が出てきます。面接対策で、急に思い立つわけです。 3年の1月以降にそんなことにならないよう、やっておきたいことがあるなら今の内にどうぞ。
司書の募集をしている自治体はとても少ないです。 あっても数年に一回くらいで、民間委託しているところも多く、公務員司書として働くのは難しいです。 募集している自治体をしらみ潰しに探すしかありません。
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