書いた方が良いと思いますよ。 「詐称」は「嘘を言う」と言うことですから、「書かない」ということは、詐称とはなりません。 しかし、空白期間があれば、当然、理由を確認されます。 その際に説明した場合、履歴書に書いていないことを不審に思う面接官は一定数します。 誤魔化そうとしていたのだろうか、とか、嘘を言っていて証拠が残らないようにしているかもしれない、という風に、変に勘繰られて評価を下げるよりも、伝えるつもりがあるのなら、書いて置いた方がスムーズに進みます。 面接官によっては「何故記載していないのですか?」という質問をする方もいます。 その場合、何と答えるのでしょうか? 「職歴が多くなるので省略しました」と伝えても、好印象は得られないと思いますよ。 つまり、デメリットが発生する可能性があります。 書かない事のメリットは何でしょうか? 職歴が多いだけで使えない人材と判断する企業の面接を受けられるということでしょうか? そうだとしたら、空白期間の説明をしたら、そこで終わると思います。 正直、書かないことのメリットは薄いと思いますよ。 どちらかというと、空白を見て、弾かれる可能性の方が高いと思います。
履歴書は学歴も職歴も、免許・資格も嘘をつかずに正直に記載して下さい。 履歴書の職歴はどんな雇用形態でも含めて全て古い順から書き、 2016年4月 ○○市役所 生活福祉部市民環境課 非常勤職員として勤務 2018年3月 ○○市役所 生活福祉部市民環境課 期間満了により退職 2018年4月 ○○市役所 総務部総務課 期限付臨時職員として勤務 2020年3月 ○○市役所 総務部総務課 期間満了により退職 2020年4月 岩手県知事部局 復興局東日本大震災津波伝承館 会計年度任用職員として勤務 2021年4月 岩手県知事部局 復興防災部東日本大震災津波伝承館 会計年度任用職員として勤務 2023年3月 岩手県知事部局 復興防災部東日本大震災津波伝承館 期間満了により退職 の様に1日でも1ヵ月でも長く在籍した会社は、どんな雇用形態でも全て書いて下さい。同じ企業で同じ部署でも同じ仕事内容でも雇用形態が異なる場合はその都度書き、同じ企業で同じ部署で同じ仕事内容で同じ雇用形態でも本庁の組織が再編されたら、その都度書いて下さい。 面接時に正直に答えると、面接官には好印象を持って貰えると思います。 5年前にとある官公庁で、内部告発で採用後に職歴に経歴詐称が有る事を採用担当者が発見して、職員が懲戒免職処分を受けたニュースを見た事が有ります。
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