JA・市場…いわゆる共販・市場出荷と呼ばれ、規格に合ったものをそろえて箱詰めなどして出荷する。 その時の相場(需給・市場、地域の強さ)によって一律に値段がつき、全てが買い上げられるので出荷した分の収入は確保される。 手数料は相場価格に対して市場手数料(+JAの共販手数料)。合わせても10%ほど。 直売所…JA・チェーン店・スーパーなどの販売スペースに自分の収穫物を出荷できる。 各直売所のルールにもよるが規格は比較的自由で価格も自分で決められる。 バーコードを発行して店舗に並べる手間があり、売れた分だけ売り上げとなるので 店舗による格差や価格下落の際の売れ残りのデメリットがある。 手数料は販売価格に対して15~30%。 朝市・個人販売…イベントや軒先で一般のお客さんとのやり取りで販売できる。 出店料(売り上げに対して%、一律数千円など)が必要な場合があるが 販売価格がすべて手元に残るので価格下落時でも利益率は高く、 飲食やコネ作りなど販売先の拡大につながりやすい。 販売のための人員や環境(テント・小銭・袋など)、天候、他のイベントとの競合など、様々な影響は受けやすい。 生協については私の実績がないので宅配、と判断しますが 恐らく全量買い取りで、市場出荷よりは価格が見込めるでしょうが 定量出荷の契約を結ぶことがリスクとしてあるかもしれません。
生協は生活協同組合の事ですので加入者の組織が農産物を始め食品や 生活必需品等を一括購入して加入者及び一般にも販売する所です。 JAは各地域のJA組織の支店や出先機関等が直売所や販売店を設け 一般市民に販売して居ます。 直売所は個人や企業等が栽培した物を直接一般市民に対し販売をする 物で朝市等もその中に含まれます。 (ただし朝市は終日販売しない場合が多い物です) 大きな違いは組織に依る運営がされて居るか否かですが上記の2組織 (生協、JAは完全に組織の中での運営です)
< 質問に関する求人 >
生協(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る