面接(100点満点)で1〜2点加点されるくらい。 まあ腐っても国家資格なので、他のパソコン検定(MOS、P検、J検など)や英検3級などよりはだいぶマシなのは事実ですが。 ちなみに日商簿記検定3級はiパスより評価は上、日商簿記検定2級は基本情報技術者より評価が高いです。
就職後を見据えという意味では、会社に入り、受信したメールを警戒せずに無防備に開くといった行動を控えることで、会社の情報管理を意識した行動に結びつくと考えられます。また、IT利用部門から業務システム導入プロジェクトに参画するといったケースの場合、IT部門やIT会社の人が話すIT用語にもある程度ついていけるでしょう。そういう意味で有利というか役立つと考えられますね。 一方、就活時に有利になるかという趣旨ですと、採用側のその時の事情にも左右されますが多くの場合はプラスアルファ程度という感じです。新卒採用であればポテンシャル評価のため、人間性(リーダーシップ、課題発見能力、課題解決能力、創造力、決断力、ポジティブ思考など)がメインで見られますし、キャリア採用であれば実績評価のため実務経験がメインで見られます。従っていずれの場合もプラスアルファ程度の評価となりますね。 補足を受けて、一般企業側にIT部門があればプラスアルファ程度の、その程度が少し上がるといった感じですね。どちらにせよ、メインで見られるところの評価が同じ程度の人が複数人いて、そこから絞らなければならないといったときにプラスアルファの部分が効いてくるという感じです。
そもそも、ITパスポートは「非IT技術者向け」で、基本情報処理技術者は「IT技術者向け」ですから、方向性が違います。 非IT系の職種(一般事務とか経理とか営業とか)であれば、ITパスポートを持っていると少しプラスになるとは思います。 何もない人に比べれば、正確な基礎IT知識があるということになるので、職務上ITを使うとか、システム構築業者・SIerと会話するとかをこなせるということにはなりますからね。 ただ、非IT系職種でそれ以上はあまり求められない(むしろMOSとかのより実務よりの資格のほうが重視される)ので、基本情報処理技術者やそれ以上をとっても意味がないでしょうね。 IT系職種であれば、ITパスポートはぶっちゃけゴミ、基本情報処理技術者は無いよりまし(ただ採用担当者によっては、「基本しか取れないのか」という考え方をする場合もあり)くらいですね。
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