消防設備士の仕事をしていく上で電気工事士1種はオーバースキルですか？1種免状でないといけない作業はあるのですか？

Question

消防設備士の仕事をしていく上で電気工事士1種はオーバースキルですか？1種免状でないといけない作業はあるのですか？

Answer 1

消防設備士の仕事で、例えば自火報の場合、受信機や別置型のバッテリーの電源を繋ぐことになります
その場合、ほぼ低圧なので二種の免許で十分ですが、建物自体が高圧などで自家用電気工作物の場合は二種のみでは低圧いえども作業できません
二種＋認定電気工事従事者もしくは一種電気工事士である必要があります
よってオーバースペックとは言い切れません
ただし一種の試験に合格しても、所定の実務経験が無いと一種の免許は発行されません(つまり、無免許)
そう考えるとオーバースペックとなり
二種＋認定電気工事従事者が必要ということになります

Answer 2

１種が無いとダメですね。
１種と、２種って、受電容量で決まるので、学校とかの高圧受電なら、普通のコンセントも１種免許が無いと工事出来ません。
１種免許は高圧の所と勘違いしてる方も多いですが、高圧受電した建物は、１種免許が必要です。
一応、２種免許でも認定工事士制度とか言うのがあって、高圧受電の建物の低圧部分は、工事出来るって制度もあります。２種免許をとって、何年か実務経験積んで、講習受けると貰えたと思います

Answer 3

２種で十分。でも有った方が良い。