これから、手話を勉強する人には、以下のような事を、アドバイスがあります。 手話を独学で(特に、本で)、覚えようとする人がいますが、お薦めは、出来ません。 手話は、微妙に表現が違う場合が多いので、間違って覚えてしまうことが、多いです。 手話は、手の動き以外にも、顔の微妙な表情(目の動き、眉の動き、顎引き、うなずき、首振り)や口型(口の動き)などで、意味がまったく違う場合があります。 表現が、合っているかどうか、誰かに、チェックしてもらう必要があります。「ここが、間違っているから、直したほうがいいよ」と教えてもらう必要があります。 手話は、目で見てわかる言葉(視覚言語)なので、 一番いい勉強方法は、手話が第一言語のろう者(耳が聞こえない人)と、お喋りすることです。 手話サークル、手話カフェ、オンライン手話教室等があります。 ①手話サークルは、年会費2000円ぐらいです。 各市町村には、たいてい1つ~2つぐらいあります。 ②地元の社会福祉協議会が主催している手話奉仕員養成講座に申し込む。 期間は、2年間。授業料は、無料。テキスト代3300円。 ③手話カフェ、、、参加費は、2時間で、だいたい500円~1000円 ④オンライン手話教室、、、、zoomを使って、手話でお喋りします。 有料の教室は、高いです。インターネットで、検索できます。 ⑤facebookで、無料のオンライン手話教室がありますので、「手話を覚えたい人集まれ」に参加してみてください。 ⑥NHkの「みんなの手話」(毎週日曜日午後7時30分~55分)を見て、真似をする。テキストは、書店で、取り寄せ出来ます。 手話は、地域によって、方言がたくさんあります。 隣の県なのに、表現が、全然違うことがあります。 本で、せっかく覚えたのに、地元では、通じない表現が、たくさんあります。 なので、地元の手話サークルに参加して、ろう者(手話が第一言語の人)の方とお喋りしながら、地元で、通じる実践的な手話を覚えるのが、一番いいと思います。 ろう者と毎週2時間ぐらい、手話でお喋りする機会があれば、1年~2年ぐらいで、日常会話ができるようになると思います。頑張ってくださいね。
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