救急救命士をめざして医療系四年制大学で学んでいるものです。 他の方がたくさんの回答をされていますが間違った情報が飛び交っているので、自分が集めた情報を元に回答させていただきます。 まず、救急救命士の1番の活躍場所はやはり消防です。救急救命士は消防の救急隊搬送中の救命率をあげる為に作られたものですので1番と言えます。 ほかの例をあげると病院、海上保安庁、自衛隊などです。 特に近年では病院内での救急救命士の活躍の場が増えており、消防法の改定で救急救命士の仕事の幅が増えるのようになりました。 例をあげるならば、今までは特定行為を行う場合は医師の許可及び指示が必要でしたが、病院内で事前に医師からの許可等がある場合特定行為を実施することができるようになってきています。 (ややこしい言い回しになってしまってすみません…) 実際に災害派遣や大規模災害時に出動するDMATの中に救急救命士の方も多く居ますしね。 海保や自衛隊も最前線で治療するのはメディックと呼ばれる専門隊員で主に救急救命士の資格を持っている方が多いです。 長々となってしまいましたが、意外と救急救命士の資格が生かせるところがありますので頑張ってください。(公務員がほとんどですが)
なるほど:1
もともと救命士は消防救急隊のためにある資格のため、最大限活かせるのは消防ですね。 救急車に乗っているのも消防です。 他の方がいってるように病院となるとドクターカーやDMAT隊、また病院救急車の運用などを任されていますが、医療行為が主とゆうより運転など事務方作業が主と考えてください。 近年、病院内の救急外来において救命士を採用する動きがあり、やはりコスト的に看護師と救命士で分担できる仕事もあるためそこを分担し、かつERや初療室は具体的な定義がなされておらず、現場の延長線上で救命士が行うような行為も必要となることからグレーゾーンですが院内でも救命士に医療行為を実施してるところはあります。 他の方が病院では看護助手の仕事と言ってますが、実際ほとんどの病院はそうです。しかし看護師の不足などもあり救命士にスポットライトが当たっているのも事実ですよ。 病院内で「救命士は注射や処置ができない」、救命士法の定義では丸呑みすればそうなります。でもそうなると消防救命士の認定研修は違法になりますよね。笑 そうゆうことです。 結論、病院内でも採用はありますよ。個人的には病院もお勧めではありますけど、看護師の方が汎用性ききますしできる幅も広いので初めから病院を狙うのなら看護師を勧めますね。
なるほど:2
現在、救急救命士の資格を使えるのは消防の救急隊しかありません。 病院内では注射や処置ができないので、看護助手(移動介助、機器準備、シーツ交換、おむつ交換など)の仕事となります。
なるほど:1
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