昨日遂に高校を卒業し、この春から歯科技工士科のある専門学校に入学するんですが、ネットで調べてみると、出るわ出るわというく…

Question

昨日遂に高校を卒業し、この春から歯科技工士科のある専門学校に入学するんですが、ネットで調べてみると、出るわ出るわというくらいに歯科技工士の裏の現状を知ってしまい、入る前から既に絶望に入り浸りそうな感じで、時すでに遅しというかもっと早く知っていれば良かったのかもですが、少しでも希望はあるんでしょうか？やはりもう無駄な足掻きなんでしょうかね…

Answer 1

結論から言うと、
歯科技工士は日本で一番時給が安く底辺の超ブラック業界です。 国家資格で最低賃金を軽く下回ります。
興味すら持たない方が良い職業ですよ。

福利厚生なし、退職金なし、有給なし、休みなし、残業代なし、時間外手当てなし、これらが当たり前の超ブラック業界です。歯科技工士は働けば働く程赤字です、

今気づいて良かったと切り替えて、入学を辞退した方が良いですよ。高額な入学金は返ってこないかもしれまんが、２年間の時間と２年間分の高額な学費を無駄にするよりはかなりマシです。

誰でも簡単に入学でき、合格率の９５%前後【毎日通えば合格率は９９.９９９%です】の誰でもとれる国家資格に価値などはありません。
偏差値の低い進学の選択肢のない人と、偏差値の低い変わり者の集まりが歯科技工士です。
それがブラック企業に成り下がった理由の１つでもあります。

歯医者の下請けの、最低賃金以下で超長時間労働で離職率９割超で卒業した時点では戦力外の歯科技工士国家資格は、あくまでも歯科技工士をする為の国家資格です。

離職率は８割って話もありますが、それはあくまでも平均値です。
離職率８割は卒業して５年未満というデータがあります。
１０年以内の離職率は９割超えとも言われています。

なので貴方が書いている通り 離職率１００%は間違いではありません。

離職率１００%の場所もあれば、離職率７０%の場所もあると言うことです。

それと、
海外の話がありますが、まず現在の話ではありません。日本の技工士が海外から重宝されていたのは２０年前の話です。

現在の歯科技工士は技術が極端に落ちてます。海外の技工士の方が自費しかやらないので上手いです。
日本は９割が保険技工で超長時間労働&低賃金の為、薄利多売でテキトーに作っている状態です。上手くなるはずがありません。

海外の技工士も現在はブラック業界に成り下がっていています。

なので海外の技工士の話はスルーした方が良いですよ。そもそも偏差値の低い歯科技工士が英語や外国語を話せる訳がないですから。
英語ができたらまず超ブラックな歯科技工士になりません。

因みに世界で一番技工代が高いのはスイスです。日本の相場の技工代の約１０倍です。

あと技工士が減少して希少価値が上がる件ですが、そんな事はありません。歯科技工士業界は かなりのダンピングが蔓延しています。オーダーメードの上、低価格で薄利多売の異常な業界です。こんな馬鹿な事をしているのは超ブラックな歯科技工士だけです。

なので１人の技工士が３人分の仕事をこなしていると言うことになります。
だから技工士の希少価値が上がることはありません。
あとＣＡＤＣＡＭ,つまり３Dプリンターが徐々に普及しています。
現段顔では性能と価格、技工料金が見合っていないため僅かな普及ですが、20年後にはかなりＣＡＤＣＡＭが普及し、技工士の存在価値は下がるでしょう。

もう１つ重要なのは、この２０年間で予防歯科に力を入れるように政府から推進され、虫歯や歯のトラブルを抱える人が半減している事です。

それは歯科技工士の仕事が減っていることを意味します。
歯医者もそうですが、技工士も虫歯や歯のトラブルが減れば仕事は確実に減ります。

これからも予防歯科に力を入れていくので 虫歯や、歯のトラブルを抱える人が益々減るでしょう。
なので技工士の価値は今まで通り底辺です。
以上の理由から将来性は超ブラックな職業とも言えます。
学生も専門学校も急激に減少中です。すべての専門学校は定員割れを起こし、近年だけで専門学校は２０校以上が閉校しています。ネットで歯科技工士の闇が前よりも明るみになっているので 入学者も異常に減ってます。一桁の生徒数の学校も目立ちます。中には生徒数が１人や２人の専門学校もあります。
これからも益々 専門学校の閉校は増えるでしょう。

専門学校は存続に必死で歯科技工士の闇を隠して、詐欺まがいに生徒集めをしている状態です。

話を戻しますが、
歯科技工士だけは興味すら持たない方が良いです。日本で一番と言っても過言ではないくらい超ブラック業界です。

体に有害な粉塵を毎日吸うので、アレルギー）アトピーになる人も多いです。元々それら持病がある人は更に悪化します。
じん肺等の心配もしなければなりません。健康で長生きできる職業ではまずありません。

そしてじん肺【 https://www.research.johas.go.jp/jinpai/15.html 】
等の心配もしなければなりません。
とかく過労死ラインを大きく上回る超長時間労働を強いられている歯科技工士は健康で長生きできる職業ではまずありません。(写メ添付)

参考になった人数を参考にしながら、◆歯科技工士の本音◆をネットで全部読むと私の書いてることやネットの悪評が理解できます。

常識は通用しなく、非常識で成り立っているブラックな業界です。
そして業界の8割が１人ラボという 常識からかけ離れた世界です。

歯科技工士の時給は１７０円だった。この動画をしっかり見て理解すると良いでしょう。
https://youtu.be/Pm9tsZBNT2w

超ブラックな歯科技工士だけは避けるべき職業です。

国家資格をとっても卒業して就職するとそこに待っているのは超ブラックな環境です。
卒業した歯科技工士の９割前後が直ぐに辞め高額な学費と時間を無駄にしてる現実があります。
生き残っている技工士も、超ブラックで働いている状態です。

Answer 2

なんかひどいように言われていますが、超高齢化社会を迎えつつある日本は言い方は悪いでしょうがこれから技工士にとって都合の良い未来になると思います。そして歯科技工もデジタル化が進み、うまくいけば在宅ワークもできる環境になると思います。専門学校ではそのような歯科医療に関する基礎知識を身につけることができ、将来は手を汚さず技工ができる環境になると思います。

Answer 3

ネットの評判なんて大袈裟だろと思って自分も歯科技工専門学校に入学して歯科技工士として働いていて歯科技工士になったことをめちゃくちゃ後悔しています。
自分の学校は10人入学の内３人は将来性がないと察し1年の途中でやめていきました。最初はお金もったいないなと思っていたのですが歯科技工士として働いてみてその人たちの判断は正しかったんだなと思い知らされました。
正直開業しても数少ない歯科技工士の中での1パーセントぐらいの人たちしか成功してません。それ以外の人たちは借金をかかえながら低賃金で人も雇うことが出来ず悲しい人生を終えていくだけです。
自分は早めにこのヤバさに気づいたので若いうちに辞めて新しい仕事を探します。

Answer 4

歯科技工士は保険制度の外にある医療サービス業なので、保険技工物であっても国に直線請求が出来ず、歯科医の請求した金額から技工士に流れて来るので、歯科医に搾取される構造です。

この構造が変われば技工士にも希望があるのですが、今のところ変わる気配すらありませんので、残念ながらお調べになった状態は維持されます。これはデジタル化しても同じで、みるみる価格はさがって来てます。

まだお若いので歯科技工士にチャレンジしても良いかと思いますが、統計的に高離職率ですので、クラスメイトの７割ぐらいは無駄な時間を過ごしている事になりますので、良くお考えになられた方が良いと思いますよ。