社会福祉士の肩書きで仕事をしてます。 確かに医師や弁護士のようにその資格がないと出来ない職業ではないので専門性を見出だすのは難しいですね。 福祉の仕事をする上でのスタートラインだと捉えています。 公的機関で働くには社会福祉士はほぼ必須ですので。 相談支援専門職と言えないこともないと思いますが 個人的には専門職というより何でも屋のような気はします(笑)
残念ながら日本には社会福祉士を取れば専門性が1丁前についたと思っている人が沢山います。現状では国が作る福祉制度を遂行するために使われてるだけで、その中で専門性を身につけている人は1握りですね。医者と違って専門職の価値なんてものが重視されませんし、日本は訴訟されることも少ないので専門性がなくてもなんとかなってる風に見えてしまうのです。そのため社会福祉学の学士すら持たない、他学部出身であったり専門学校であったりする自称ソーシャルワーカーがわんさかいます。そういう人は制度を運用していくことが専門性だと思っています。ただこれは仕方がないことです。そういう風に国家が専門性を操作するように構成されているのがこの日本という国です。
社会福祉士そのものが専門職なわけではありません。あくまでも国家資格なだけです。 社会福祉士として専門職の力量を発揮する…というのは、資格ではなく本人の力量なだけです。
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