https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/nursing/nurse-senmon.html 小児看護専門看護師の役割は、患者である子どもさんとご家族の療養生活の安定をめざし、小児看護自体のボトムアップを図ること。教育、コンサルテーション、倫理調整、コーディネーション(調整)、研究、実践と、仕事は大きく6つに分けられます。自分で看護を実践し、それを学会や学術誌などで論文発表したりと、守備範囲は広いのですが、特に力を入れているの、院内スタッフたちに対する教育です。 例えば、NICUなどで働く看護師たちは、退院していただくことがゴールだと考えがちだったりするのですが、子どもと家族にとってはそこからがスタート。 退院後の生活を早く安定させるためには、看護師もご家族も早い段階から「退院後」を意識していくことが大切になってきます。 そのために、従来は家族構成と緊急連絡先しか伺っていなかった入院時のアンケートを少し変えて、両親以外に育児協力してくれる方はいるか、育児休暇はどのくらい取るご予定か…など、詳しくお聞きするといった工夫を導入してきました。この3年で患者さんたちの在院日数は確実に減少傾向にあったりと、少しずつですが、私たちの仕事の成果は確実に表れてきていると感じています。
< 質問に関する求人 >
看護師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る