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【長文です!】新卒で経理採用って、将来性どうなのでしょうか?就活を控えた大学3年です。昨年、企業の財務諸表を分析する講義を受けた際に簿記に興味を持ち、独学で2級ですが合格しました。(就活が落ち着いたら1級にも挑戦してみます) そこで、経理の道でプロフェッショナルになりたいという思いから、財務や経理に絞って就活をしようと考えています。 しかし、両親からは、経理はいずれAIに取って代わられるから辞めておけと言われており、悩んでいます。私自身、AIに関する知識は微塵も無いので、本当に取って代わられるのか分かりませんが... 一方で、若年層の経理人材が減りつつあるというニュースを聞いたことがあります。理由としては、「AIに奪われるのが不安」、「専門性が高すぎて敷居が高いイメージがある」などでは無いかと私は予想しています。 つまり、若年層の経理が減りつつあるということは、将来的には経理を担える人材が不足となり、AIに取って代わられるどころか、むしろ希少性・市場価値の高い職種になるのではないかと予想してます(自論ですが) もちろん、仕訳しか出来ないような経理人材はAIに負けてしまうでしょうが、決算を一通りできて、経営上の問題点などを見つけるような仕事までは、少なくとも私が定年を迎えるまでには無くならないと思ってます。そもそも、AI化が進んだとしても、経理の知識を持った人材は絶対に必要だと思います。 前置きが長くなってしまいましたが、新卒で経理マンになって、スペシャリストを目指すってどうなのでしょうか?
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新卒で経理配属になり、以来ずっと経理の仕事をしています。 確かに、記帳や仕訳など単純な事務作業については、将来的にAIに取って代わられるだろうなという印象を持っています。 というかそもそも単純作業は、わざわざ機械学習などせずともプログラミングやロボティクスで容易に人手作業を撲滅できるでしょう。 そして事例を蓄積していけば、減損判定やら税制改正対応やら連結決算やら開示なども、人手を介さずとも人工知能がシステマチックかつ完璧に処理してくれるようになる気もします。 一方で、財務データを整理して現状分析や戦略策定に役立てたり、原価計算(管理会計)を用いて収支改善アクションを検討するなど、人工知能では代替限界のあるコア業務も経理にはあると思っています。 ただの数値合わせやデータ入力に終始するような仕事であれば人材としての市場価値ゼロですが、一方でCFOのように経理的視点から経営に携わるポジションもあるわけで。 機械が企業を経営するみたいなディストピアが到来しない限り、パイは縮小すれど「ヒト・モノ・カネ」に関わる仕事はなくならないと考えます。楽観的すぎるかもですが。
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