元資格予備校スタッフです。 >宅建って、宅建士に名称変更してから世間でポピュラーになって今では難易度が上がってるんですか? いや元号昭和の終わり〜平成初期にかけてNTT株人気と不動産バブル景気で空前の宅建ブームが巻き起こったその頃から宅建は超人気の資格で"タッケン"の愛称は不動産=タッケンと宅建を詳しく知らない人にも認識されてましたよ。 現在の宅建試験は年間受験者数は20万人〜25万人規模ですが不動産バブル期には35万人に届く勢いの超人気資格となり八百屋のおっちゃんや50代60代の普通のおばちゃんたちが我先にと争うように受験するくらいでした。 今は大学生や若い社会人にも人気ですが不動産バブル期は若い方より中高年に人気の資格で資格予備校の宅建講座には当たり前に予備校講師の親のような年齢を重ねた人々がクラスの座席を占めるそんな時代でしたね。
>宅建って、宅建士に名称変更してから世間でポピュラーになって今では難易度が上がってるんですか? その傾向はあるでしょうね。 「取引員」→「取引主任」→「士」という「名称変更の効果」も確かにあるでしょう。 しかし、それよりも、ユーキャン等の通信講座会社が、(自らのお金儲けの目的で)、この資格をさかんに持ち上げているのが、それに大きく貢献していると思いますよ。 ユーキャンは無料パンフレットをあちこちに置いて消費者の目に触れるよう巧みに宣伝し、人々をあおってきました。その結果、不動産業とは縁(えん)の薄い人々も、「すごく魅力的な資格」に見える宅建講座を購入し、宅建合格を目指すようになったのです。その結果、宅建は徐々に人気資格となり、それにつれて、難易度も上がってきたのだろう、と私は思ってます。 ところで、宅建試験に合格した人のうち、この資格を実務で活かしている人はいったいどれだけいるでしょうね?
なるほど:2
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