解決済み
キメラゴンさんに憧れて中学生ながらWebライターに興味を持ち始めているんですけど、Webライターとして稼ぐコツは何ですか? どんな工程を踏んでWebライティングが身につきますか? 目標としてはまず月5万稼ぎたいです。
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なかなか難しいご質問です。 質問者さんが憧れてる人ってのは、一般的なWEBライターとはちょっと違うんですね。「アイドル」に近いポジションです。 「あの人は私に夢を見させてくれる。あの人のこと知りたい、ファンである。だからあの人にお金を払いたい。全員が全員、あの人みたいに儲かるはずがないだなんてことは分かってる。だって国民のお財布には限りがあるんだから。あの人のテクニックをマネしたらみんなみんな儲かるだなんてそんなうまい話がないことは分かってる。それでも夢を見たい、あの人のように稼げて人気者になる夢を見てみたい」……というファンが大勢いて、ファンが商材を買ってくれることでお金が儲かる仕組みです。だからああいうポジションを目指す場合、まずは学校で人気者になるアイデアを考えることがコツとなるでしょう。自分でアイデアを出すことがとても大切です。なんでかって、憧れの人がやってる方法はファンの人たちがもうすでに挑戦しまくっていて、目新しさが無くなっているからです。 一般的なWEBライター(質問者さんの憧れの人が『常識に取らわれている人』と言いそうな人々)は、正直、あまり人数が必要とされていません。あまり稼げる仕事でもありません。日本の社会では、「食べ物を作って人の役に立つ人」「衣服を作って人の役に立つ人」「住宅を作って人の役に立つ人」「それらを売ったり運んだりする人」「国民の健康を守るお医者さん」がたくさん必要で、人の役に立った分だけお金をもらえます。ところが、「文章で人の役に立つ人」ってそこまで人数必要とされていないんですね……。質問者さんの学校でも、どうでしょう、「大掃除で机を運ぶ係はたくさん人数必要だけど、花瓶の水をかえる係は1人で十分だよね」とか、そういうのありませんか。文章ってのは国民の生命維持に直結しないので、少人数で足りてしまうのです。なのにあこがれてる人はやたら多いから、「安くてもやります!」「僕はもっと安くやります!!」って人がたくさん現れて、必然的に値下げ競争が起きてしまう……。 それでも「目指してみたい!」と思うなら、「どんな文章を書いて人の役に立とうか」ってことを考えてみるのがおすすめです。例えば「僕は海洋生物に詳しいから、もっともっと知識を蓄えて、海洋生物の魅力を伝える文章を書こう!ブログやってみよう!」とか。たくさん本を読んだり、「この人の文章はとても読みやすいな」と思った人の文章をノートに書き写して文章のリズムを覚える練習をしてみたりするのがいいと思いますよ。
なるほど:1
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