1次 pass、おめでとうございます。帰国子女の方でしょうか? いずれにしても、中1でというのは、すごいことです。 英語でしゃべるということ自体はすでにかなりの程度できるという前提で、2次で合格するのに必要な能力は、 ① さまざまな社会問題などについての自分の考えと理由がある、または他人のそれを知っている ② ①のことを表現するための語彙や言い回しを知っている の2つになると思います。そこで、オススメする勉強法としては、英検1級の面接やライティング用の本を少なくとも1冊買うか借りるかして、各社会問題に関する賛成意見や反対意見をひたすら音読し、また、CDを使ってひたすらシャドーイングもし、①と②に必要な知識を頭に刷り込んでいくことです。 こうして、そのような本を通して、例えば少子化による労働力不足の話をするのに、外国人労働者の雇用をすればよいだとか、AIやロボットにたくさん働いてもらうとよいだとか、これまで自分では考えたこともないようなことについてそういう考えもあるのだと知り、あとはそれを表現する英語の言い方を模範例から学び取るというのがよいと思います。 二次面接では2分間ほどしゃべり切らなければならないので、そもそもアイデアがなければ何もしゃべれません。逆に、アイデアさえあれば、2分では足りないと思うくらい、いろいろなことを話せるものです。1級の一次に合格するレベルの人なら文法を気にしながら文を組み立てて話すことに気を取られることもなく、少なくとも簡単な構文を使う限りはスラスラ自動的に文を作って口から出せると思うので、本当にアイデア勝負です。ただし、せっかくのアイデアを表現する語彙や言い回しを知らなければアイデアが生きないので、さまざまな物事の言い方も知っておく必要があります。 というわけで、上に書いたように、①と②の力をつけるためにひたすら音読とシャドーイングをするのがよいです。その上で、余裕があれば、本に載っているすべての社会問題について、自分自身の考えを英語でメモに書いてまとめ、それを見ながら2分程度のスピーチができるよう、壁に向かってひたすらぶつぶつ言うというのも役に立つと思います。 以上、私自身の経験に基づいて書きました。よかったら参考にしてください。そして、頑張ってぜひ合格してください。
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