旦那は電気工事士で自営業です。

Question

旦那は電気工事士で自営業です。私は元々調理の仕事をしていましたが、主人の仕事が忙しい為、自分の仕事を辞めて、できる限り仕事を手伝っています。そしてすぐに電気工事士の資格を取るように言われました。家庭円満が一番いいので出来る限り言われた事はしています。しかし求められる事が高すぎてしんどいです。
電気工事士の資格は主婦の私でもとれるのでしょうか。同じような方、他にも何かあればお話しください。よろしくお願いします

Answer 1

＞電気工事士の資格は主婦の私でもとれるのでしょうか。

第２種電気工事士だったら、思っているより簡単に取れると思いますよ。

次は、私が知っている話です。
高校を卒業したある娘さんが企業に就職し事務を何年かやっていたのですが、実家が電気工事店をやっていて、親から、「仕事が忙しいのに工事士の人手が集まらないから、悪いが、家の仕事を手伝ってほしい。」と頼まれ、説得されて会社をやめ、それまでまったくやったこともない電気工事士の試験勉強をはじめ、1年足らずで第2種電気工事士の試験に合格しました。→その後は、現場の電気工事ではなく、事務と設計の仕事を手伝っているようです。

「電気工事士」は、世間にとても名前が知られている資格です。電柱の高いところで電気工事士が作業をする姿もときどき見かけます。

なんだかすごく難しいことをしている人たちのように見えますが、第２種電気工事士試験そのものは他の国家資格にくらべ比較的やさしいです。

筆記試験と技能試験の両方に合格しなくてはいけませんが、筆記試験の難しさは、せいぜい「高校1年の物理ていど」の内容でしょう。ただ、器具の名前や記号の意味など、覚えることは多いです。

しかし、質問者さんの場合、旦那さんが電気工事の仕事をされているようなので、もしわからないことがあれば、すぐそばに、それを質問できる人がいるわけです。

また、初級者の場合、技能試験の練習を何度もできる環境に恵まれていることはめったにないので、筆記試験よりも、技能試験がカベになることが多いです。

ところが、質問者さんは、練習に使う材料や器具がふんだんに入手できると思います。→普段なら捨ててしまうような、「長さが短い端材のケーブル」や、現場で取り外した「捨ててしまう古い電気器具」が、技能試験の練習用として流用できます。

それゆえ、質問者さんは「単なる家庭の主婦」ではなく、「電気工事士試験を受けるのに、すごく有利な立場にいる人」だと思います。

【補足】

ちなみに、女性の受験者はけっこう多いです（私が受けたときは、全体の1割くらいが女性の受験者でした）。

●第2種電気工事士の「技能試験」は、こんな感じです（ただし、この動画はたぶん模擬試験のものだろうと思います）。↓
https://www.youtube.com/watch?v=gqeaFExKFKA

●筆記試験の役に立つ動画もいくつかアップされています。

〇「筆記試験」対策動画の例↓
https://www.youtube.com/watch?v=oha59WayZ_A&list=PLsb6Jp0PqtFxdV1aTfxHjHHHuncuKugyF

〇「技能試験」対策動画の例↓
https://www.youtube.com/watch?v=XRpuVRl7DKI

Answer 2

資格取得自体は難しくはないし、取得を目指す過程はむしろ楽しいですよ？
親の英才教育はあったのでしょうが最年少合格者は小学二年生です。
自分の妻にそこまで大変な作業をやらせるわけも無く、簡単な機器や電線の接続位ですよね。
むしろ資格を持ってない今の方がやれる事も無いから、部材の搬入とか力仕事寄りになってるんじゃないんですか？

Answer 3

自営業の電気工です。

先ず 第二種電気工事士免許証は、中学校の理科と数学の併用です。習得する気になれば、1年間勉強すれば、合格します。

問題は、奥様が仕事の手伝いをやることです。
私も自営業ですが、妻を現場に出すことは、しません。
危険ですし トイレもマトモに無い現場も有ります。
儲けたいのは、分かりますが、やはり経験の有る電気工に来てもらう方が良いと思います。

Answer 4

小学生じゃないと難しいかもしれません。
と言うか、小学１年生が合格しているのです。
つまり、やるか、やらないか。
と言う事です。