解決済み
家庭裁判所調査官になりたいと考えている教育学部の大学2年生です。心理学を勉強しています。私の大学の教授が元家裁調査官だったということもあり、興味を持ち始め、1年の頃インターンシップに行って家庭裁判所調査官になりたいと漠然と思い続けていました。 もともと子供と関わる仕事で心理学を活かせる職に就きたいと考えていて、今は心理系公務員について情報を集めている状況です。 家裁調査官は一次試験、記述試験が難しい難関の試験だと教授から聞いていました。しかし、最近公務員予備校で受講相談をしたところ、試験はそこまで難しくないし、第一志望にしている人も少ないから倍率もそれ程ではないと聞きました。強いてゆうなら面接で落とされる可能性があるけど、勉強すれば受かると言われました。 私は試験が難関で早く対策しなければと焦っていたので、①家裁調査官が実際どれ位の難易度なのか分からなくなりました。 また、最近矯正心理専門職や保護観察官にも興味があります。 これらに興味を持ち始めたのは、家裁調査官専願でいいのかと思ったのと、矯正心理専門職の方が心理学の専門を活かせると聞いたからです。 しかし、矯正は人によって向き不向きがあるため保護観察官を勧められ、zoomの説明会で少年に「社会に居場所を作る」仕事だと聞き、魅力を感じたため保護観察官にも興味を持ち始めました。 ②矯正心理専門職と家庭裁判所調査官の併願は、試験対策が大変になる(福祉分野が加わる)ため辞めた方が良いのでしょうか。 また、③矯正心理専門職や保護観察官の試験の難易度、仕事の魅力、大変なところなどを教えて欲しいです。 ①②③の質問いずれか一つでもいいので、受験したことのある方や実際その職に就いていた方がいらっしゃれば、些細なことでもいいので教えてほしいです。 よろしくお願いします。
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①は既に情報収集済みでしょうから,②,③について申し上げます。 いずれも法務省ですから,公式ホームページを借用します。 当然,所管官庁ですから,宣伝色は引き算してお読みになってください。 矯正心理専門職の業務について。 http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse15.html 保護観察官の業務について。 http://www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo_pokubun.html 採用試験について(共通)。 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_houmu.pdf 難易度については,見方によって異なるので,あくまで一意見として聞き置いてください。 ①家庭裁判所調査官>②矯正心理専門職(ただし女性の場合は=程度)>=③保護観察官 ①は国家公務員総合職相当,②は国家公務員一般職(大卒)相当,③も一般職(大卒)相当,です。 ①不合格でも②に合格している方はいますが,逆は聞きません。③は,その採用試験の専門科目に心理一択でなく,社会学・教育学等も含まれています。社会学専攻の総合職に③を任官する方がいます。 受験対策としては①,②は相当部分で共通するので,併願もあり,だと思います。もっとも,②の先に,その業務の特殊性を考慮なさる必要があります。 それぞれの実情は,インターンシップ制度,職場見学のほか,先輩のOB,OGからの聴取という方法もあります。
過去に家裁調査官と保護観察官を受験したことがあります。両方とも一次は通ったことがあり、保護観察官は最終合格まで行きました。 ②についてだけ回答します。 併願するべきです。試験対策は二次試験で専門記述がある家裁調査官が1番大変だからです。矯正心理専門職なら40問中30問は心理学でいけますし、教育学や社会福祉学はそれほど難しくありません。五肢択一の問題なので、記述ほどガリガリ勉強する必要はありません。 また、都道府県庁心理職や特別区心理職、警視庁心理職、市役所など、日程が被らない限り併願してください。公務員試験は持ち駒が少ないので、一次は全部通ったけれども面接で全落ちなんてことをあり得ます。
なるほど:1
矯正心理専門職は、鑑別所の心理技官ですね。この点は、最寄りの「矯正管区」に電話で、矯正心理専門職に興味があるが、直線話を聞いたりできるイベントはないかと聞いてみてください。コロナの関係もあるので、対面では難しいかもしれませんが、資料なんかを送ってくれる可能性はあります。
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