看護進学塾「ティエラ・シエロ」です。専門家による回答になります。 現役生から社会人まで全国指導しているオンラインの塾です。正看護師ですが、受験時代は看護受験の最も倍率の高い看護受験戦国時代で社会人入試倍率20倍以上合格、一般入試も全戦全勝、看護師全国模試で全国1位、2位、実習ほぼオールA、座学オールA、第105回看護師国家試験292点と看護受験においては私の右に出る者はいません。全て最良の結果を出してきています。この私が直々に塾で講師として教えています(まずは何者かを名乗らないと回答をするにも無責任になるので紹介。要するに、看護受験をしたこともない、看護師でもない、ただの腹の出たド素人の一般ピープルおじさんではないということですね) さて、プロなので質問に対してボランティアで無料の範囲内での簡単な回答のみになりますが ------------(ここから回答)------------- ■看護師志望動機・学校志望動機について 看護師志望動機、学校志望動機は全て看護の視点、看護の方向性から答える必要があります。看護の視点というのは一般社会でもまれた大人たちには理解できません。理解できないのに知恵袋の一般ピープルたちは必死に答えようとしています。学校の先生もわかりません。わからないのにいい加減なことばかり言っています。それが現実です。 看護の視点というのはかなり奥深いものです。普通の看護師でも看護学校や病棟で学んでいても、それが看護の視点だということにすら気づいていません。気づいていないから受験生に対して聞かれても「へ?」ってなります。受験上、指導する側の考え、また受験というものが何なのかも理解できていないからです。だからそこらの看護師に聞いてもムダです。彼女たちは高校現役から倍率の低い推薦で「新卒切符」で看護学校へ入ってきた人たちばかりです。一般入試や倍率の高い公立学校、聖路加などの面接では何の参考にもなりません。 ちなみに、コミュニケーションが~看護師さんに優しくされたから~身体的ケアだけでなく精神的ケアが~受験生や一般ピープルはこれらの言葉が大好物です。何もわかってないから大好物なのです。しかし、考えてみよう。 看護師である必要性は1ミリもない。そんな志望動機ならマクドナルドの店員になればいい。マクドの店員に優しくされたからマクドナルドを志望しました、と。ほら、全く同じだ。別に病院内のスタッフの中で看護師である必要すらない。掃除のおばちゃんならどうだ?たまたまリネンの交換にきた掃除のおばちゃんに疼痛(痛み)の激しい患者さんに対して「苦しいよね、頑張ってね」なんて言われて励まされた、としたらどう?将来、私は掃除のおばちゃんのように励ましが出来るなんちゃらの掃除おばちゃんになりたいです、なんて言うつもりかい?そういうことなんだわ。 1ミリも、1ミリも看護について理解しようとしないからそうなってしまう。 看護を志望したからには看護を理解しようとする、その努力もまた必要。面接ではその努力も見ている。 要するに志望動機と言っても適当に書いたらおしまい。 そこらへん歩いている腹の出た暇なおっさんたちに知恵袋で適当なことを言われてハッピーになったらおしまい。いずれも自分が損をするだけ。無意味以外のなにものでもない。 さて、一般ピープルがまたもやわけのわからない回答をしてますね 「仕事を最後まで?」 看護やりたい人の回答ですか? なんで、<責任感>を聞いているのか、その意図を考えられないとお話になりません。 ■質問対策について 質問対策だって同じです。質問は全て意図があります。看護の適正があるかどうか、その意図があるにもかかわらず、看護の視点、看護の方向性で答えられなかったら「あんた、適性ないわね」と思われて不合格になります。 あらゆるどんな質問にも答えられるようにするには看護の思考のトレーニングが必要です。 うちのブログには山ほどヒントが置いてあるので参考にしよう。
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