治験をデザインする業務であれば、英語に加え、以下のスキルを身につけるべきと思います 確率・統計学のスキル(大学により医療統計学や薬学統計学など) 治療群への患者の割付け、治験結果の解析、申請資料作成には必須です 一般に薬学部の学生は確率・統計学を不得意な傾向にありますが、臨床試験の業務を遂行するためには重要なスキルです 製薬企業には統計の専門職がいますが、治験を計画と報告するには統計の知識がないと議論もできず、役に立たないどころか、邪魔になるだけです。 (参考) 臨床試験には日米欧の各国で調和されたICHガイドラインに従います PMDAのホームページには「有効性(臨床)」に関するサイトに英語版と日本語版のガイドラインがあり、一読されたら良いかと思います https://www.pmda.go.jp/int-activities/int-harmony/ich/0011.htm・ パソコンのスキル Excel関数を使い、実験や研究のデータをまとめることができること PowePoint も自由に使えること 他にもありますが、大学院の修士課程まで進学すべきです 参考として製薬会社に採用された学生の出身大学群のサイトです 研究職、開発職、技術職、MR職他の合計ですが、開発職にも旧帝大が多く配属されているはずです。 https://subarun.com/2019/03/17/%e3%80%90%e5%b0%b1%e6%b4%bb%e3%80%91%e8%a3%bd%e8%96%ac%e6%a5%ad%e7%95%8c%e3%81%af%e4%b8%ad%e5%a0%85%e3%83%bb%e4%b8%8b%e4%bd%8d%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%82%e6%8e%a1%e7%94%a8%e3%81%95/
治験デザインをしたいのであればCROではなく製薬会社に就職が必要になりますね。 大手製薬会社となると英語力TOEIC800点以上であったり留学の経験があったりすると重宝されます。 自分で何かを企画し、人と協力して何かを達成した経験があると就活でのアピールになると思います。 製薬メーカーの開発職はかなり狭き門なので頑張ってください。
自分自身で本当の意味の開発企画をしたいなら内資の製薬会社の臨床開発職を目指されるとよいでしょう。CROではそこには関われません。 大学院修士以上が条件です。 また、ご存知の通り、かなりの難関になりますからまずは大学の就職課で先輩の進路確認、実績のある研究室の確認からではないでしょうか。 あとは英語力は高ければ高いほどよい。インターンシップ参加含めて準備なさってください。 また、臨床研究、臨床試験の企画に関わりたいなら、大学病院などでアカデミアとして関わる形もあります。 薬学部でしたらそのようなチャンネルもあるでしょうからそちらも探られてはいかがですか?
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