保育士になるために「プラスになる資格」というのは、ありません。 強いて言えば、幼稚園教諭免許状でしょうか。 保育士試験受ける場合に、幼稚園の教員免許を持ってるだけで免除科目があったり、指定養成施設で(科目履修生などで)単位を取った科目を試験免除にできたりします。 また、認定こども園が増えているので、幼稚園教諭免許状と保育士免許と両方持っていることが望ましいです。 それ以外の、ベビーシッターとかチャイルドマインダーとか、子どもの心理のなんとかとか、そういうの勉強するのは自由なので反対しませんが、「超一部分をかじってみただけ」という感じで、保育士になるため勉強で、最初から学び直します、受講料を保育士の勉強のために取っておいた方がいいかな……。 妊活中で、専門学校等の通学どころか、スクーリングも心配とのことですが、これは「妊娠できたら、通いきれない」というよりも「妊活そのものの通院を優先したいということでしょうか。 だとしたら、受験資格を得て、保育士試験に挑戦する方法がいいかな…… 通信制の短大か4年制大学に2年間在学し、62単位を取れば、受験資格が得られます。2年間(以上)の在学と、62単位の取得、という数字が大事なので、卒業する必要はありません。また、学部学科はなんでも良いです。メディア授業や放送授業などの形式のスクーリングでもokです。(←こういう方式で、通学不要で卒業できる短大・四大、幾つかありますよね)
保育士になるのに有利な資格なんてありません。 このままなら、いつまでたっても保育士にはなれないと思うのですが。 通信制短大などで早く免許を取ったほうがいいかと思われます。
結論から言えば、そんなものは不要です。保育士資格を取るつもりなら、それ一本に絞って早く学校に通うべきです。 もちろん世の中には、様々な民間資格(例えばベビーシッターなど)がありますが、そうした講習で学べる内容は保育士資格の勉強の過程で学べます。また、保育士資格を持っていれば、それだけで就職はできるのですから余計な資格取得に時間とお金を使うことは、無駄、単なる自己満足に過ぎません。 それくらいだったら保育補助として、アルバイトをやりながら実務経験を積んだ方がはるかにマシです。保育補助で2年以上かつ2880時間以上の実務経験を積めば、学校に通わなくても国家試験受験資格ができます。 2880時間というのは、一日4時間×5日(週)=20時間ですから、2880÷20=144週。一年が50週として、ほぼ毎日勤務して丸3年間が必要となる時間です。そうして経験を積みながらお金を稼ぎ、国家試験の勉強をするというのが学校に通えない場合の手段です。 それが「無理」だというなら、あなたの場合、高卒ですから、学校(専門・短大・4大)に通う以外保育士資格の取得は不可能です。 分からないのは「妊活中なので」学校に通えないという発想です。「妊活中なので」無理なら、妊娠・出産したら余計に無理でしょう。学校は専門学校の通学制で最低2年、その間に数回の保育実習もあります。「妊活中」だから無理なら、小さい子どもを抱えたらますます無理に決まっています。 お金の問題をいっているなら、子育て中だってお金も時間も必要になります。ますます無理になるだけの話で、子育てが終われば、アラフィフになっています。それから、学校に通うくらいなら、「今でしょ!」となります。
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