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図書館司書資格について真剣に考えていますので、甘い等的外れだとしても教えて頂けると有難いです。 私は40代の主婦です。結婚、出産後30代の頃大病を患い長期入退院を繰り返しました。治療も10年になります。 入院期間が長く本を手に取る機会が増え、本が大好きになりました。元気になったら図書館や学校図書で働きたいなぁと夢見ていました。(契約やパートでも) 自分でもこれから調べていこうと考えていますが、資格を取る為には私の場合どういった方法がありますか?ご存知の方教えて下さい。 最終学歴は短大卒業で幼稚園教諭、保育士を持っています。あと…支援学級事務だったかな…あやふやです。 今は通院になったので学校へ通う時間は確保できます。年齢的に恥ずかしいのかな?自身は気になりませんが!通信もあるみたいですね。 住まいは関西です。 宜しくお願い致します。
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短大卒ならば通信制大学図書館司書資格取得コース修了すると司書資格が得られます。半年または1年で取る方が多いです。 大学によっては夏休み期間などに集中コースを開講している場合もあり1,2ヵ月の期間で取得が可能です。 一方で、職業として司書職に就くのはほぼ無理と思ってください。 図書館で働くこと自体は資格がなくても可能です。派遣の場合、時給は図書館司書資格を持っていると50円〜百円ほど高くなります。 学校図書館を地域に開放している場合、ボランティアや読み聞かせなどを始めてみるのはいかがでしょうか うちの子の小学校では長年、図書館ボランティアをやっていた方が司書資格を取って学校図書館の司書(非常勤)になられましたので、そういうこともあり得るということですね
なるほど:2
※学校図書館司書教諭というのは、 小中高で、児童や生徒に、「1人の教師」として、 ・図書館の上手な利用法を指導する ・総合的な学習の時間の、調べ学習で必要な、参考になりそうな本の上手な探し方を指導する ・・・という職業・仕事です。 →ですから、 文部科学省は、 「学校図書館司書教諭講習修了証書の取得を希望する場合は、 小中高のどれかの教員免許も、必ず取得すること」 ・・・としています。 →そのため、 学校図書館司書教諭講習修了証書の発行申請手続きをする時、 ・小中高の教員免許のコピー ・小中高の教員免許の授与証明書 ・・・といった、 小中高いずれかの教員免許を持っていることを証明する書類の提出が必要です。 →なので、 「小中高の教員免許は何1つ持ってないけど、 司書教諭の資格だけは持ってるよ!」 ・・・というのは、 100%ありえません。 ※ですから、 ・小学校の司書教諭になりたい! :小学校免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・中学の司書教諭になりたい! :中学免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・高校の司書教諭になりたい! :高校免許と学校図書館司書教諭講習修了証書の2つが必要。 ・・・となっています。 ☆そのため、 司書教諭として働くには、 今のところは、 教員免許を取得できる大学・短大に進学して、教員免許をとり、 小中高のどれかの教員採用試験に合格するか、あるいは、講師として採用され、 小中高のどれかの教員として、クラス担任や授業・部活の顧問を受け持ち、 そのうえで、放課後や空き時間を使って、司書教諭の仕事もする。 ・・・といった感じが多いです。 →ですから、 司書教諭の先生は、 普段は、職員室にいて、 ・明日の授業の準備 ・授業で使うプリント作り ・他の先生と、授業の進み具合について打ち合わせる ・中間や期末のテスト問題作り(中高の場合) ・中学3年や高校3年の担任をしているなら、相談に来た生徒の進路相談をする (中高の場合) ・・・といったことをしています。 ※ですから、 「司書教諭」というのは、 ×「一日中、学校の図書室にいて、 本のことだけしかやらない、本の先生」× ・・・では、ありません。 →そのため、 学校図書館司書教諭講習修了証書を持っている先生は、 持っていない先生よりも、する仕事が増えて、忙しく、大変になるだけなので、 教師になるために、 教員免許のほか、わざわざ、学校図書館司書教諭講習修了証書も取得するメリットは、 ありません。 ☆「司書教諭」というのは、 教頭や校長から、 「××先生には、 2年3組のクラス担任と、 2年1組と3組・あと、3年4組の、3クラスの理科の授業、 化学部の顧問をやっていただきたいと思います。 そのほか、修了証書をお持ちの先生が定年退職され、誰もいなくなったので、 ××先生に、司書教諭のお仕事もしていただこうと考えています」 ・・・と、指示された場合のみ、 学校図書館の仕事もできます。 →例えば、 教頭や校長から、 「○○先生には、 1年1組のクラス担任と、 1年1組と2組・あと、3年2組の、3クラスの国語の授業、 書道部の顧問をやっていただきたいと思います。 修了証書をお持ちの先生が、すでに3人いて、司書教諭のお仕事もしてくださっていますので、 ○○先生は、司書教諭のお仕事はしていただかなくて結構です」 ・・・と、指示された場合、 学校図書館の仕事は、一切何1つできません。 →もし、そうなっても、 大丈夫ですか・・・・??? ※このほか、 「学校司書」という職業・仕事もあります。 ・本の貸出や返却の手続きをする。 ・返却された本を、本棚のもとあった場所に戻す。 ・どんな本を新しく購入するか選ぶ。 ・・・といったお仕事をします。 ☆「学校司書」になるには、 大学・短大で取得できる、 図書館司書の資格が必要となる場合が多いです。 →都道府県や市町村によっては、 (例) 「非常勤の臨時パート職員なら、資格なしでも可」 としている場合もありますが・・・。 →ですが、「学校司書」は、 1人で教壇に立って授業を受け持ち、児童や生徒に教えることはしませんし、 担任や部活を受け持ったりもしませんので、 基本的には、 小中高の教員免許や学校図書館司書教諭の資格は、 どちらも、いりません。
短大卒なら、大学・短大の科目等履修生として必要単位を取るか、司書講習を修了すると司書資格が得られます。 科目等履修生の場合、通信制大学も、夜間部も、全日制もあります。通信制大学は、ある程度時間が自由になるのがメリットですが、一方で自分の力で勉強しなくてはいけない部分が大きいのがデメリットです。 司書講習は、開講大学が少ない上に、約2ヶ月、平日の日中を拘束されます。体調不良などで連続した数日を休むと確実にその単位を落とします。ただ、その期間だけ頑張れば資格が取れますし、何より先生に聞きやすいです。今年度はコロナで中止・延期等になった大学も多く、来年度の開催時期・方法などがどうなるかはまだ不透明です。 どちらの場合も、開講大学が文科省HPに載ります。 司書講習の情報は年度が明けてから載ることが多いです。 <参考> 司書について:文部科学省 https://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/gakugei/shisyo/index.htm 学校図書館ですが、教員の立場で携わる司書教諭と、事務系の立場の学校司書がいます。質問者さんが今から目指すとすれば、後者かと。 募集時の職名は、求人によってバラバラです。学校司書、学校図書館補助員、学校図書館指導員、読書指導員などなど。公立学校だと正規職ではなく、会計年度任用職員での募集が多いです。司書資格を求めるところも有れば、資格不要のところもあります。中には、公立図書館と同枠採用で人事異動をする地域も有ります。 司書・学校司書のどちらの場合も、 最低限のPC操作、コミュニケーションスキル、体力などが求められます。
短大卒なら、すべて通信教育で一度も登校しないで取得できる方法もあります。有名なのは八洲大学の通信教育。こちらによくまとめられていますので比較してみてください。ネックは費用が意外に高い。ただし、どこの夏期集中講座でも同じぐらいです。https://www.tsushindaigaku.com/entry/2018/06/21/210825 司書教諭については、司書とは違い教員免許取得した上でさらに必要な講座を受けなくてはなりませんので、教員免許を取るほうがハードルが高く、今の状況下では現実的ではないと思います。 学校で働きたい場合、募集要件に「司書資格保有」とあるケースがほとんどで、たまに「司書教諭」もOK。そもそも「司書教諭」は教員の中で司書教諭資格を持つ人が図書業務担当に任命され、委員会活動やボランティアの取りまとめ、本の購入の手配をするような仕事を兼任するというものです。 ただし、求人情報を見ていると無資格でも事務員として図書館勤務の機会がないわけではないようです。 私も子育てがひと段落してから通信で「司書教諭」資格を取り、仕事を得ました。同僚にも40代で司書資格を取った人が多くいます。 でも…貸出返却業務以外のことが多く、体力気力勝負の部分があります。
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