妻の職場に嫉妬してしまいます。

Question

妻の職場に嫉妬してしまいます。不甲斐ない旦那で困っています。

子供無し結婚12年目の夫婦です。

私が転勤族のため、妻は期間限定の契約社員で働いてもらっています。
妻は3から6ヶ月単位で変わる今までの職場では、愚痴やマイナスな発言ばかりしていました。愚痴と言っても自己中心的なものではなく
「昼休憩１時間って言っといて実質45分しか休めない」「昼休憩に電話対応させられる」「セクハラちっくな同僚がいて」と言った感じです。

その度に「大変だね。しんどいね。どうしても辛かったらやめていいんだよ」と同調して労っていました。

ですが、年始から始めた新たな現場はかなりに好待遇の様で毎日「１時間の昼休憩に加えて１時間に5分と10時と3時に15分の休憩タイムがあって、教育係の人が美味しい紅茶を淹れてくれて手作りのお菓子をいただくの！とっても美味しいの！」や、「仕事で失敗しても笑顔でフォローしてくれて説明が不十分ですいませんって言われるの！」などなど本当に楽しそうに毎日報告してくれます。
教育係の方がとても優しい方らしく、毎日その方にお話を聞きます。
都度「良かったね」と同調するのですが、なんだか寂しい気持ちになってしまいます。

良い職場に巡り会えて喜ばしいはずなのに、毎日ルンルンで出勤する妻を見て嫉妬してしまうのです。

なんだか妻を取られた気分になってしまう心の狭い旦那だと思うと情けなく反省しないとと感じる今日この頃です。

こんな情け無い旦那に叱咤激励をお願いします。

Answer 1

ご自分でも気づいておられると思いますが奥様は以前と変わらないですよ。
職場であったことを御主人に話をしたい、ご主人はそれをちゃんと聞いてくれる、そして奥様は満足、ご主人大好き、そんな感じだと思います。
まあ以前のグチだけだったらね、夫婦仲がそれほど良くなくてもどこかにぶつけて発散したい（ぶつける相手が御主人しかいないからご主人に言う）って夫婦もあると思いますが、今の奥さんは楽しいことをあなたに報告して共有したいんでしょう？純粋にあなたを信用していてあなたと話すと気分が上がるから色々話してくれるんです。
話してもつまんない気分が下がる相手なら結婚12年目なら会話しなくなりますよ。
でも奥さんはあなたと話がしたいんです。
話題はそりゃ職場のことも多くなるでしょうが、職場以外の日々感じたり思ったりしたことの話も結構しているはずですよ。
職場という狭い範囲ではどうしても特定の人物の話が多くなりがちですが、奥様にとって教育係の人は単なる上司ですし奥様の場合はその上司は嫉妬する対象では全くないです。
子供が遠足に行って楽しかったとか今日〇〇ちゃんと一緒にあそんで楽しかった、という話をきくのと同じような気持ちで話をきいてあげればいいことですよ。

奥さんにとってご主人は心地よい相手でかけがえのないパートナーだと思っているはずです。
それは寂しいこととは真逆のこと、俯瞰から見たら寂しい状況とは真逆の暖かい家庭だんらんの中にいるんですよ。
まあちょっと寂しいと感じるってことはあなたも奥さんのことをすごく大切に思っているんだろうから、端からみたら羨ましいことこの上ない夫婦だと思います。
単純に奥さんが職場を変わって新しい職場は環境が良くて喜ばしい、あなたにもわかっているようにただそれだけでいいんですよ。

Answer 2

本来、貴方のような方を「甲斐性のある男」と言うんですよ。
1人の女性を幸せにしてこそですよ。
悩んでるときは悩みを聞き支える、元気なときは遠くから見守る、時には一緒に走り、立ち止まる。理想的ではありませんか。
でもお子様がいない分、色んな感情が奥様に向いてしまいやすいんですね。本来それでいいんですが、奥様の楽しい部分が自分だけであって欲しい、自分から離れないように外側の世界が嫌な世界であって欲しいという、ちょっと厄介な独占欲になってる事でしょうか？
あなたが奥様に依存してるんですね。
あなたが今幸せだと感じるのは、職場と家庭があるからです。それ以外にも趣味などがあれば完璧です。なのに奥様にとって家庭だけというのは、幸福度が低くなる。人は自分の居場所が多ければ多いほど幸福に感じるそうです。
なので短期にもかかわらず行く先々で働く場所を見つけ通う。素晴らしい能力！その能力があるからこそ転勤族の妻としてやっていける。あなたも見る目があるではないですか。そもそも転勤族なんて大変なのに、それこそお子様がいないのだから、嫌になれば別れる事も出来るのに、あなたに付いて来てくれるなんて、よほどいい旦那様なのでしょう。
あなたと奥様が幸せなのはお互いの惜しみない愛情からの努力、その関係を築き上げることが男の甲斐性なのでは？
あなたに向ける奥様の笑顔が増えたのですから、あなたもまた更に奥様を大切にしたいと思えませんか。