解決済み
間違いを犯してしまった時の気持ちの整理について長文になります。 本当に恥ずかしい事をしてしまいました。 結論から申しますと、失敗や間違いを犯した時の気持ちの整理の仕方をお尋ねしたいです。 20代後半の男です。 約1年前からウーバーイーツの配達員をして生計を立てています。 先程、お客様の料理を店舗で受け取り、これから配達しようとした時でした。 配達用のカバンにお料理を入れる前に、お料理の一部を落としてしまったのです。 落としたものは揚げ物で、丈夫な紙箱に入っていたので中身が飛び出したりという事はありませんでした。 普通なら、この時点でお客様とUBERサポートセンターに連絡を入れ、お料理を作り直して貰う必要があります。 しかし、あろうことか自分はその料理をそのまま配達バッグの中に入れました。 「全然汚れてないし面倒臭いからいいや」と、魔が差したのです。 配達を開始しようとした時、近くに居た中年男性の方に、「今全部見てたけどそれ配達するの?あんた何処の業者?」と話しかけられました。 私は狼狽えて、何を話していたかははっきり思い出せません。 そして、「このご時世落とした物を配達するなんてアンタおかしいよ」などとお叱りを受けている内に、 次第に自分はとんでもない事をしてしまったという事実に思考が若干パニックになり、 その方に謝罪しても意味が無いのに、「申し訳ありません。返す言葉もありません。」と謝り続けていました。 結局お店側に料理の作り直しをお願いして、お客様とUBERサポートセンターに連絡を入れ、 新しく受け取ったお料理を無事に配達する事が出来ました。 連絡をしている間に、中年男性の方は去って行きました。 なぜ、あの時自分は普通の判断ができず、バレなきゃ大丈夫だろうという気持ちが勝ってしまったのか もう少しで三十路になるいい大人がなぜあんな最低な事をしてしまったのだろう なぜ、なぜ…と帰ってからも後悔の念が頭の中で堂々巡りするも、 非常に寒かったので判断力が鈍っていた、という言い訳にもならない言い訳が出てくるだけです。 自分は会社に馴染めなくて2回退職しており、ウーバー配達員は好きでやっている事なのですが、 これが社会に馴染めなかった人間の末路か…と惨めな思考に陥ってしまいます。 あの時に見ず知らずの自分を叱って頂いた中年男性の方には感謝しかありません。 下手をしたら、一連の出来事をネットに晒されて私の人生が大きく狂っていた可能性もあるのです。 また、どんなに綺麗に見えても箱の中にウィルスが入り込んでおり、中のお料理を食べたお客様の健康を害していたかもしれません。 気持ちの整理がつかず、せめてその時に叱って頂いた中年男性の方に感謝を伝えたくても、当然連絡先も知りません。 もうすぐ配達員を始めて1年になりますが、落とした物を配達バッグに入れたのは誓って今回だけです。 信用されないと思いますが。 反省して、同じような間違いは二度と起こすまいと心に誓っても、今後の人生の中で自分がまた一瞬の気の迷いを起こして、 次は法に触れる間違いを犯してしまったりしたらどうしようと思うと怖くてなりません。 すみません、こんな恥ずかしい事誰にも相談する事も出来ず、ダラダラと稚拙な文章を書き連ねてしまいました。 冒頭にも言いましたが、皆様の失敗や間違いを犯した時の気持ちの整理の仕方をお尋ねしたいです。 もし良ければ、回答をよろしくお願いいたします。
347閲覧
3人がこの質問に共感しました
耐えるしかない。悔いるしかない。 これ以外にないようにも思いますが、それ以前に正直ちょっと神経質すぎるのではないかとも思いました。 失敗はないに越したことはありません。しかし“人間だもの”です。ヒューマンエラーというのは必ず起こり得るものだと思いますよ。 今回の件で言えば、貴方は人として一番やってはいけないことをしたー!と言いたくなる部分もなくはないものですが、例えば殺人や窃盗をやるような人と比べて、本当にそこまで悔いる必要がある物事であるのかはかなり怪しいものだと思いますよ。 お話を聞く限りの貴方の気質や、日本人の一般的な感覚から言えばそれも仕方がないとは思います。どこぞのオッさんの苦言は嫌と言うほど身の染みるものでしょう。 でもその考え方というのは世界と比べると病的なほどの神経質さであることも知っておいて欲しいと思いました。 揚げ物一つにそこまで人生を左右するような力は持ち合わせていないでしょうし、難癖つけるタイプは初めから口にしない可能性も高いです。そして口にするタイプはそこまで神経質ではありませんし、多分お腹も丈夫なので影響が出る可能性は貴方が考えているより遥かに小さいものだと思います。 それはゼロにはなり得ません。そもそも調理段階で菌が付着している可能性だってありますからね。でもヒャクになることもあり得ないのですよ。 >間違いを犯してしまった時の気持ちの整理について これはいろいろな人に吐き出して、再度お叱りを受けたり、慰められたりしながら徐々に消化できる時を待つしかないと思います。 でも本当に大事であり、そして貴方に欠けているのは、これらの問題を未然に防ごうと思う心構えの方ではないでしょうか。 >非常に寒かったので判断力が鈍っていた 正直これこそがバカにならないと思いますよ。どんなに理知的な人であっても、無人島に親友と2人取り残されて、腹が極限まで減った時でも何をしでかすのか分からないのが人間です。 心に迷いが浮かんだ時にどうすればそれを抑制できるのか、ではなく、迷いが生まれた状況でも問題が肥大化しないようにするためにはどんな仕組みが必要だろうか、を考えた方が良いと思います。 この感覚の欠如が貴方に貴方自身が苦しみや罪悪感を与え続ける根幹だと私は思いました。 責任感を持つのは大事なことだと思います。でも責任“感”だけで人の命やお金の問題が片付くと思うのは日本人特有の病なのかもしれません。 自分の感覚ばかりに囚われることなく、真の意味で自分に何が出来るのか、どのように動くことが本当に問題を少なく出来るのか、もう少し深い部分で考えてみてはいかがでしょうか。何か一つでも対策を思いつけた時に、もしかしたら気持ちの整理も出来るのかもしれません。 世知辛い世の中で、貴方はきっと良くやっております。でも少しは自分を許す気持ちを持っても良いんじゃないでしょうかね。俺の言うことも黙って聞きやがれ!なんつってね。 少しでも参考になりましたら幸いですm(_ _)m
有名な日本電産の永守重信会長の言葉です。 「結局、酒を飲んだりゴルフをしたりして解消するようなストレスは、ストレスじゃない。仕事のストレスは、仕事でしか治せない。開発者だったら新商品を作る、営業だったら新しい注文をとる。酒ではストレスをごまかすことはできても、治すことはできないよ」 同じように仕事のミスも仕事でしか取り返せないと思います。仕事のミスから逃げずに完璧に仕事をこなすことで「あんな事もあったなぁ」と言えるようになってください。まだまだ人生これから。若い若い。 以上、50オーバーのオッサン配達員より。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
ウーバーイーツ(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る