回答終了
士業の独立について質問です。土地家屋調査士として3年、法人にて勤務しています。 補助者の経験も含めると7年経験があります。この度、独立開業を検討しています。 当初から軌道に乗るまでの想定しているやり方といたしまして、気になることがありますので質問させていただきたく思います。いくつかあるため箇条書きにしますのでわかる箇所でよいのでアドバイスいただけましたらお願いします。 ・今の世間状況で自粛ムードが強まる中で開業はリスクが高いのか ・当初は自宅を事務所として固定費を無くすのがいいのか、それとも発展している街で事務所を構えて単価を高くしていくほうが得策か。(公嘱の有無は自宅でないほうが豊富) ・同時に開業を検討している同業者がいますので、同じ賃貸フロアにて開業し(看板は別)、複合機、家賃、トランシット等を半分づつの負担にして固定費を減らす。また、日当を払い交代で互いの現場を手伝い、従業員を雇用する負担を減らすのも同時に行うのはどうか。 ・トランシットはリースにするか、中古で70万位を購入するか。(検定は当然受けます。)、車は30万位で用意するか、駐車場や保険、車検も考えると都度レンタカーにするか。 現在は、測量士の指示のもとで土地家屋調査士が調査士業務を行うという、資格業としてもガイドラインとしても逆転した立場での勤務になっております。これはさすがに資格業の体制としてもまずいので独立開業以外にも、他のもう少し土地家屋調査士主体で業務を行う法人に移って勤務していく事も考えています。 様々な質問になってしまいましたが、可能な部分でもよいのでご回答よろしくお願いします。場所は東京及び都内近郊で検討しています。 他の士業の方でもよいのでお願いいたします。
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やる気次第でどうにでもなると思います。 器械はリースがいいですね! 5年もすれば買い替えたほうがいいです。バッテリーもそれくらいで劣化します。
元銀行員です。 開業はいつでもリスク高いです。 初期費用は可能な限り抑えてください。自宅で出来るなら自宅で充分。でも綺麗なオフィスでカッコ良く起業したい人って多いんですよね。 Amazonだってかなり大きくなってからも、机なんてそこらで拾ってきた廃材を利用してたんですよ。 同業者との同居。 同業と言っても同じ時期に起業するライバルですよね。あまりお勧めできません。 リースって手もありますが車は30万位で用意がいいと思います。道具もあるでしょうし一々レンタカー借りるのも大変そうです。50万円以下の日本の中古車ってちゃんと走るし世界でもあまり例のないお買い得商品だと思います。
独立してる公認会計士です。 わかるとこだけ答えます。 ・今の世間状況で自粛ムードが強まる中で開業はリスクが高いのか→これは、独占業務がどのくらい国から求められてるか?ではないでしょうか。4月の緊急事態宣言のときは、裁判所まで閉まりました。弁護士は仕事ができなかったと聞いてます。一方、公認会計士の独占業務である監査は、期限が遅れてもいいから続けてほしいという要請でした。よって、監査業務の売上はさほど影響してません。この辺りは、一つ目安になると思います。あなたの資格は、緊急事態宣言中、仕事ができましたか? ・当初は自宅を事務所として固定費を無くすのがいいのか、それとも発展している街で事務所を構えて単価を高くしていくほうが得策か。→私は、最初は自宅でしたが、今は都心の大きなビルに入ってます。やはり大きな仕事や属性の良いお客様を得るには、都心の方がいいと思います。 ・同時に開業を検討している同業者がいますので、同じ賃貸フロアにて開業し(看板は別)、複合機、家賃、トランシット等を半分づつの負担にして固定費を減らす。→私はやりません。情報漏洩が気になります。守秘義務がかなり重いので。 固定費が気になるなら、稼いでから事務所を構えてもいいと思います。 それから、今日は味方でも明日には敵になるかもしれません。その辺も気になります。
>今の世間状況で自粛ムードが強まる中で開業はリスクが高いのか 土地家屋調査士が関係する案件数がコロナ禍で減少しているかどうか?次第です。 コロナ禍でも業績UPしている業界(WEBサービス、ネットインフラ構築、家電量販店、おうち時間商材やコロナ対策商品などなど)・上手くコロナに対応した個別の企業があるので、 全体を見るのではなく、土地家屋調査士業界の案件数の推移を調べてください。 >当初は自宅を事務所として固定費を無くすのがいいのか >それとも発展している街で事務所を構えて単価を高くしていくほうが得策か これはすべて費用対効果で考えてください。 事務所を構えることで信用が増し売上が上がるなら、それがどのくらいの財務インパクトを与えるのか?と、その実現可能性(事務所を構えれば本当に仕事が取れるの?仕事が取りやすくなるだけで、高確率で取れるわけではないなら、実現可能性が高いとは言えずリスクが高い)いうことを踏まえて、 「借りた場合の損益予測」と「自宅で開業した場合の損益予測」を作成して、起業スタイル別に資金繰りの状況がどうなるか?を自分で予測してみて下さい。 >同時に開業を検討している同業者がいます これはありです。 事務所シェアは起業初期の段階においては非常に有効です。 看板や事務所スペースを別に取ることが可能で、情報の保護(機密の流出など)が万全にできるのであれば、選択肢には含めるべきです。 >トランシットはリースにするか、中古で70万位を購入するか……etc これは起業資金がどの程度用意できるか?次第です。 あまり起業時に多額の借入れをしたくないならリースやレンタルにすべきですが、自己資金が潤沢にあったりするなら購入した方が起業後利益は出やすくなります。
なるほど:1
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