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国公立大学の薬学部でも薬剤師国家試験の合格率が100%にならない大学がほとんどなのはなぜですか?

国公立大学の薬学部でも薬剤師国家試験の合格率が100%にならない大学がほとんどなのはなぜですか?国公立大学の薬学科に合格できるなら大学受験時点でのポテンシャルはかなり高かった訳ですし、薬学科に入るということは薬剤師免許が欲しくて6年制を選んだわけで、4年制時代の「研究志望で免許には興味無い」という理由で合格率が低いというのは理由にならないと思います。 国公立大学よりずっと偏差値が低い私立大学の学生でも多くが合格している薬剤師国家試験に、国公立大学の学生で不合格になっている人がいるというのはどのような理由なのですか?当日体調が悪かったとかでしょうか? 教えてください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    国公立薬学部出身です 同期や研究室で落ちた人を見ていて気がついたことがありますが、 低学年からの成績不良 友達との勉強を国家試験でも続けている 勉強の習慣が確立してない 遊びの習慣はダラダラと継続的 変に自分の能力に過信がある この特徴がかなり当てはまると思いましま 低学年から成績不良なのは分かりやすいですが、特に推薦組の落ちこぼれには多いです、根本的に実力不足と勉強への指向性の低さが挙げられます 定期試験は友達との情報交換が必須級に大事ですが、国家試験は真逆で自分の力で解き込む必要があり、友達との勉強はあくまで最後の確認程度が理想なのに、友達と一緒でないと勉強できない低学年次の悪い習慣を引きずってしまっているのが良くないです 勉強習慣と遊びについても、勉強友達とスケジュールが合わないとバイトやサークル、遊びに顔を出してみたり、勉強時間を固定せず、決まったリズムで勉強を継続できないため、直前期になっても安定した勉強量の確保が難しくなってしまうのです 最後の過信は言うまでもなく、自分は薬学部全体の中では上位の存在であるという、根拠もない考えで勉強から実は逃げる口実を作っていることが挙げられます 落ちるやつは意外なやつではなく、あーやっぱりね、と言われるやつばかりです

  • 国立の薬学科に通うものです。 ・進級がかなり緩い ・卒論の時期 が主な理由です。 卒論に関しては、私立は6年に入る前に提出して残りの時間を国試勉強に当てるのがほとんどなのに対し、国立は6年の秋冬までかかります。それに進級が緩いのが相まって、基礎ができておらず、勉強が間に合わず落ちる人が毎年出てきます。 上位旧帝の合格率が低いのはやはり薬剤師になる割合が低いからですね。免許を取れる学科を選択したといっても、彼らからしたらおまけ程度の認識に過ぎないと思いますし、卒論も国立の中でもかなり遅いでしょうから、記念受験のようになってしまうのだと思います。

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    なるほど:1

  • 授業内容が国立と私立で違うから。 国立は薬学研究者を養成することに重点置いてるし、大学は研究機関だという自負があるけど、私立の薬学部の多くは薬剤師試験予備校と化してるから授業の中で試験合格のためだけの授業をバンバンやるし、試験に受かりそうもない学生はバンバン留年させるから、試験に受からない学生はそもそも卒業できないのよね。 薬学部に実績見るには、国試合格率以外に中退率とかも見ないとダメですよ。

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