解決済み
理学療法士さんは、回復期病棟、急性期病院のリハビリテーション科、訪問リハビリ、老健、リハビリ付きデイサービスなど、それぞれにいらっしゃいますが、自分の感覚では回復期の療法士さんが一番レベルが高く、デイサービスの方はいまいちでした。これはたまたまでしょうか? 理学療法士の資格をお持ちの方の就職先として、回復期病棟が一番花形だったりしますか?
急性期などは、リハビリ以外にも必要とする知識が多岐に渡ることと思います。幅広い知識や技能をお持ちであるという事が大変重要であり、そういう方々を尊敬します。 当初の記述に不足があり申し訳ありませんが、ここでは、他に病的な問題が無い患者の、歩行練習のみにクローズアップして考えた場合についてはいかがでしょう、肢体のみならず必要な体幹の訓練も含めた指導についてはどうなのでしょうか?という質問とさせてください。
609閲覧
補足への回答です。 回復期卒業の患者様で一番困るのは、リハプログラムが歩行練習にフォーカスされてくる方。立ち上がりができないのに歩行練習。自力で立位保持できなくても歩行練習。足を蹴っ飛ばされて全介助状態でも歩行練習。よく言えば静的バランス調整能力より動的バランス調整能力にフォーカスしているんだけど、作業としてのリハビリを行っているので歩行時に悪いクセ(代償動作)付きまくりだったりする。既に回復の袋小路に入っていたりする。でも患者様は治療技術は一ミリも無いけど笑顔一杯の誠実な前リハ担当を信じて一生懸命頑張った結果だもの。笑い話にもなりしない。 「前の担当は地獄の使い」と言えれば良いんだけど無理だから「~の段階なので・・・。」だの「今ちょっと~という今後への懸念材料が出てきているので~」だの大嘘つきに私はなっている。 そこで「騙せたら」いいんだけど、前任者が洗脳していると解けなかったりする。結果、「あ~間違えているんだけどな。足りないんだけどな。でも本人希望だから見守ろう」で標準結果に達せずに終わったりする。 「肢体のみならず必要な体幹の訓練も含めた指導」については「~という運動を一日に~回」って言われませんか?一度、根拠を聞いてください。まぁありません。
何のリスクもない患者さんの訓練ということでしたら回復期の理学療法士が一番技術を持っているかもしれませんね。 ただそのような患者さんは実際には少なく、何かしら合併症や別の病気を持っているケースがほとんどですので、総合的に患者さんのケアができるとなれば急性期の理学療法士になります。 リハビリ業界でもやはり急性期の理学療法士のほうが有名人が多く、元々募集も少ないため就職したくても簡単にはできないと思います。回復期、維持期は常に募集していますのでいつでも働ける場であり、特別感はないですね。 リハビリ業界で花形という表現は聞いたことがないですが、強いて言えば急性期でしょうね。
理学療法士をしております。私が今までお会いした理学療法士で一番尊敬できる方は当時デイサービス勤務でした。私も月に数回理学療法士に勉強会等開催し講義をさせていただく立場でありますが、かくいう自分もデイサービスです。私が偉いなどといいたいわけではありませんが、回復期だから・急性期だからなどと一概にはくくれないように思います。いずれのような場所でも尊敬できる真の意味でのプロフェッショナルはいらっしゃいますので、そこだけご承知おき頂きたいです。
< 質問に関する求人 >
理学療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る