>業法改正に対応していないなら買い替えても意味がないですか? そんなことはありません。→「12月ころに発売される2021年度版テキスト」を購入することに意味はありますよ。 (1)2020年度版テキストで勉強する場合: その2020年度版テキストが出版された時期(2019年12月ころ)以降、2021年4月1日まで(約1年4か月間)に改正された法令については、「古い法令」を覚えることになります。→その間の「法改正ポイント」については、本試験までに、「学習した知識」を捨て、「改正された法令」をあらためて覚える必要があります。 (2)2021年度版テキストで勉強する場合: その2021年度版テキストが出版された時期(2020年12月ころ)以降、2021年4月1日まで(約4か月)に改正された法令については、「旧法令」を覚えることになります。→この場合も、「法改正ポイント」については、学習した知識を捨て、改正された法令をあらためて覚える必要があります。 (2)は、(1)とくらべると対象となる期間が短いので法改正の数は少なく、勉強しなおす法令も少なくなる…と期待できます。 なお、2021年度版テキストで勉強する場合、テキスト編集後に改正された法律には対応していませんが、「重要な法改正点」については、ネット上で視聴できる宅建の無料動画で取り上げられ解説されるでしょうから、それを見れば十分に対応できると思います。 また、来年の5月以降、いくつかの出版社から「テキストの要約版」が出版されるでしょうから、それを購入するという手段もあります(その場合、法改正ポイントは漏れなく記載されているはずです)。 もちろん、5月以降に出版される「要約本」が出版されるのを待って、その要約本を購入して宅建の学習をスタートする…という手もあります。 ただ、合格に向けて宅建の学習を準備したい人は、「5月まで待てない」でしう。→だから、今の時点で「最新版のテキスト」を使って学習するのがベストだと思います。
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