解決済み
好きなことなら仕事でも喜んでやりますよね?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏の「働くことがイヤな人のための本」の後書きには「定職に就いたのは37歳のとき。なので、働くことがイヤな人の気持ちはよくわかります。」などと述べられています。でも、中島義道氏は帝京技術科学大学(現在の帝京平成大学)助教授と電気通信大学教授をやってきました。大学の教員ならやっても良いということだったと思います。中島義道氏は定年を待たずに退職してしまったのですが。中島義道氏は電気通信大学に勤務していたときから「哲学塾カント」という塾をやっています。10年以上続いています。これはやりたい仕事なのではないかと思います。中島義道氏は「お金を目的にやっているのではない。お金なら年金だけで十分」などと述べていましたから。働くことがイヤなのはやりたくないことをやらされるのがイヤなのであって、あらゆる仕事がイヤということではないですよね?中にはあらゆる仕事がイヤな人も存在するかもしれませんが。中島義道氏は「文芸評論家の斎藤美奈子さんに「賃労働者として働くことがイヤな人のための本」にしてはどうかと言われたら当たっていると思う。この本は会社や役所で働くことがイヤだと思っている人向けだと思う。表現者への道は険しい。でも、それが本当にやりたいことならやれば良いのではないか。やりたいことを我慢した人生よりも、好きなことをやったけど失敗した人生のほうが豊かなのではないか。心からそう思うのだが、そんなに甘くないのかな。」と述べていました。
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