こういう質問たまに見たり、聞かれたりしますが、技工士の場合は月給だけ見てはダメです。 時給計算しないと騙されます。 技工士の月給が18万円とします。 歯科衛生士の月給が(あえて)15万円とします。 技工士の時給は最低賃金以下なので500円とします。 技工士は知っての通りブラック業界。長時間労働です。 ① 時給500円×1日15時間労働×月に24日勤務=月給18万円 歯科衛生士の時給は1500円前後なので仮に低めに1200円とします。 時給1,200円×1日6時間労働×月に21日=月給151,200です。 分かりやすく、衛生士の給料を18万として今の式に当てはめますと、 時給1,200円×1日6時間労働×月に25日=月給18万円です。 歯科技工士は歯科衛生士の倍以上働いているのに 同じ給料なのです。 更に分かりやすく、衛生士が技工士と同じ時間働いたと仮定して①に当てはめて計算すると、 時給1200円×1日15時間労働×月に24日勤務=月給432,000円です。 同じ時間働いたとすると、 432,000円(衛生士)-180,000円(技工士) =252,000円の大差が出ます。 同じ時間働いたとしても時給計算すると、技工士よりも衛生士の方がはるかに高いのでこうなります。 技工士がどれだけ低賃金で無駄に人生を歩んでいるか分かりましたか? 長時間労働と言うことは、更に⇒疲労困憊、プライベートなし、精神・自律神経崩壊、鬱、体調不良、蕁麻疹、過労死、自殺願望、等ありとあらゆる問題が出てきます。 技工士はブラック業界なので、残業代なし、ボーナスなし、退職金なし、福利厚生なし、雇用保険すらなし、なんてところが殆どです。 もう分かりますよね。 大変なのは確実に歯科技工士です。 学費に400万円もかけて取る国家資格ではありませんよ。お金さえ払い毎日学校に行けば誰にでも取れる資格に価値はありません。 因みに歯科技工士学校には行き場を失った偏差値の低い人が集まります。 技工士業界は8~10割の生徒が数年で辞めるブラック業界です。 そして専門学校が謳う、就職率100%と言うのは全くの嘘です。 ネットで歯科技工士の本音を全て読むと 技工士の現状が分かります。 参考になった数もよく見てください。 歯科技工士を目指すのは無論 辞めるべきです。 歯科技工士は興味すら持つのは危険だと言うことです。
歯科技工がブラックと言ってますが 自分は白か黒かと聞かれたら黒でしょう。 ただこんなにブラックと言われてたら全員辞めて歯科技工士がいなくなってもおかしくないですが、歯科技工士がまだこのいるよの中。本当に稼いでる技工士はネットなんて書いてない(とういうか書く暇もないくらい忙しい=その分給料もらってる) だって競走社会だから数こなして上手いものをつくれば食いっぱぐれない世界、今後そこらの底辺の歯科医師より歯科技工士が給料上がる時代(現に最近初任給がかなり上がってきてます。)になると僕は思ってます。 本気でやれば稼げる仕事 本気でやらないのであれば歯科衛生士の方が良いかと。 ただ、自分から言えるのはそれだけです。 音大には音楽してる人達が集まり 芸大には芸術が好きな人が集まる 技工学校には歯が好きな人が来る場所ですか?歯が知らない人が集まる学校です。本気で勉強して知識身につければそこらの技工士よりは稼げるってことです。 あと職場クソみたいな職場はいずれ潰れます。ちゃんと職場選べば歯科医師と連携とってれば稼げます。
歯科技工士が稼げたのは数十年前の話です。 歯科衛生士も大きく稼げる訳ではありませんが、時給換算なら圧倒的に歯科衛生士の方がいいです。 歯科技工士がブラックなのは最近ではかなり有名な話です。
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