解決済み
〔問 48〕マンション管理業に関する次の記述のうち、マンション管理適正化法の規 定によれば、誤っているものはどれか。マンション管理業者は、修繕積立金等金銭を管理する場合の保管口座又は収納・保管口座に係る管理組合等の印鑑を、管理組合に管理者等が置かれていない場合において、管理者等が選任されるまでの比較的短い期間に限り保管する場合を除き、管理してはならない。 正しい。マンション管理業者は、修繕積立金等金銭を管理する場合にあっては、保管口座又は収納・保管口座に係る管理組合等の印鑑、預貯金の引出用のカードその他これらに類するものを管理してはならない。ただし、管理組合に管理者等が置かれていない場合において、管理者等が選任されるまでの比較的短い期間に限り保管する場合は、この限りでない。 *マンション管理適正化法施行規則87条4項 とありますが、 保証契約したときも印鑑って預かってよかったんじゃないですか? 管理者等が選任されるまでの比較的短い期間に限り保管する場合を除き、管理してはならない。 って間違いじゃ無いですか?
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保証契約したときも印鑑って預かってよかったんじゃないですか? ・保証契約したときは、管理会社が管理組合名義の収納口座に係る印鑑、預貯金の引出用のカード等を預かることができます。ただし、収納口座だけです。 ・保証契約をしても、管理会社は、大金が保管されている保管口座、収納・保管口座に関する印鑑、預貯金の引出用のカード等を預かることはできません。 マンションの管理の適正化の推進に関する法律施行規則の第87条で、ご確認ください。 なお、保証は一カ月分ですが、収納口座であれば悪さをされても被害は一カ月で収まりそうです。
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