どうしても営繕工事をしたいなら仕方ないが、客さえいれば(現場さえあれば)素人でもできる。実際、素人の客が金だけ払えばリフォームはできるだろ?建築士か不動産屋になってリフォーム屋を使うほうが利益もでるし、好きなことができるから楽しいし儲かるよ。
家は家業が工務店でしたが、結論から言うと独立して割が合う職業ではありません。断言します。私の街では皆んな後継者も無く廃業しました。 少子化で人口が減ります。若い人はマンションか大手の野暮ったい建売住宅に引っかかってしまいます。一般の工務店には例え腕が良くても注文が来る訳ではありません。 他の方が言ってるとおり、進学して 建築士 の資格を取ってそういう方面に就職した方が良いでしょう。
①たとえあなた自身が設計をしなくても(外部に発注をしても)「2級建築士」は取っておいた方が良いですね。 ②その上で「建築業の許可登録」が無いと、中々お客様にも信用してもらえませんから、とにかく勉強する事が欠かせませんよ。 ※「建築業の許可」には、「専従の技術者(建築士が必要で、従業員でも良いのですが、名前貸しが問題化してから、本員以外だととても厳しいので、社長自身が持っているのが一番簡単な方法です)」が欠かせないのと、資金が最低でも500万円必要になるので、この2つの点はリンクしているので、まずは「2級建築士」を必ず取ってください。 https://www.tac-school.co.jp/kouza_kenchiku/kenchiku_qualification.html 学歴が無い場合には、受験資格を得るのに、相当な時間が掛かりますから、一にも早く「建築士」になりたいのであれば、改めて学位が取れる進学をした方が、手っ取り早いかも知れませんよ。 ③勿論仕事の段取りを覚えるのは、「当たり前の事!」ですけどね。
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