操縦士です。 一言で操縦士と言っても内容は多岐にわたります。また、この職業は他の職業と違い、色々と経験してみてから、自分に向いている物を探すと言う事が、比較的難しいと思いますので、最初に何を目指すのか明確にしておくことが必要だと思います。 英語が出来るとか、反射神経が良いと言うのが、これから操縦士を目指す人に必要な能力なのではなく、常に学び続け、試験を受け続ける事を受け入れると言う事の方が、重要な能力だと思います。 皆さんが操縦士として最初にイメージするのは、大手のエアラインの自社養成を経て、旅客機の国際線のラインパイロットになる事かと思います。 この道を辿るには、国内でも難易度が高いとされる大学へ進学し、そこからさらにかなり狭い、国内大手の自社養成試験に受かる必要があります。 逆に最も簡単なのは、自費で海外へ渡航し、事業用の免許を取得後、海外の航空機使用事業に従事する事で、この場合学歴は不問、訓練費用として300万円程度のお金が必要です。 ただし、現在はご存じの通り、新型コロナウイルスの影響で、世界的に航空機の需要が大きく落ち込んでおり、現役の操縦士も多く解雇されている状況ですので、操縦士として仕事を見つけるのは、数年前よりかなり難しいと思います。
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