総合商社に就職希望の者です。

Question

総合商社に就職希望の者です。商社は、営業部門における事業投資が花形のようなイメージがありますが、総務や人事、広報や経理や資材などの裏方のほうがストレスなさそうにも思えます。裏方部門の仕事でも、平等に出世し、実力も付くのでしょうか。
叔父が電力会社ですが、裏方の仕事は誰でもできて会社に寄生しているのが実情。会社でしか通用しない出世を考えるよりも、若いうちは実力をつけることを優先すべきで、実力を付けるのなら、海外含めビジネスに実際に携わるような仕事のほうが良いと聞いています。しかし、ストレスに耐えられるか不安なところではあるため、平等に出世し、ある程度実力もつくのなら、裏方希望です。

Answer 1

＞裏方部門の仕事でも、平等に出世し、実力も付くのでしょうか。
平等に出世し、というのは、時の趨勢で変わりますので何とも言えません。
総合商社は、比較的時代に敏感なので、一昔前は花形部門でボーナスもばんばん出ていたものが、10年経って花形ではなくなり、他の部門の方が出世しやすくなったりするものです。
ただ、バックオフィスより、事業部の方が数字という目に見える成果が出しやすいため、出世にこだわり、実力に自信があるのなら、事業部の方が良いでしょう。
なお、「実力がつく」ことを考えるのなら、昭和時代から中身がほとんど変わらずに続く仕事（総務、人事、広報）などはお勧めしません。
おじさまがおっしゃるように、昭和時代から基本的に仕事の中身は変わっておらず、仕事の難易度もすごく低いので、誰にでも置き換え可能です。転職先もあまりなく、会社と心中するしかありません。
総務は、何のとりえもない平凡な社員が置かれやすいですし、広報は最も必要性が低い仕事ですし、人事は社外とのやり取りがほとんどなくビジネス感覚が恐ろしいほどなくなります。
一方、経理や資材であれば、スキルは身に付きます。
連結決算等、非常に重宝されます。

これからの日本は国力が弱くなるばかりですので、何かしら海外とのかかわりを持てる仕事が良いでしょう。
商社の事業部でしたら、ほとんどこの点はクリアしていますので、良い選択だと思います。
商社であれば、事業部勤務一択ではないでしょうか。
ただ、バックオフィスをはなから希望されるのであれば、性格的に不向きではないでしょうか。

Answer 2

裏方なんて言い方をするやからには、商社に来て欲しくない。コーポレートと云うべきです。
総合商社OBより。

Answer 3

営業の方が会社でしか通用しないと思いますよ。扱う商材によってアプローチも違うし会社のカルチャーによって、今までやっていたやり方が否定されることすらある。
それに比べて、経理は、会計規則は米国会計基準か日本基準とかで多少は違うけど、ほとんどの会社が日本の会計基準でやっているから、他の会社に行っても最低限の部分は出来るようになっている。
但し、バックオフィスに新卒で入るには運と持っている資格に左右されるとおもいます

Answer 4

仕事に表も裏も無い。人事、総務、経理などが無ければ営業は出来ないよ。仕事が出来ない営業マンは会社に寄生していないのかい？
君の叔父さんはバカなのか？