基本的に 報道部にあまりADさんはいません。 記者が自らアポイントメントを取って取材をする場合が 殆どです。 確かにいる場合もありますが、それはニュース番組の中で 「大盛りの店紹介」とか「デパ地下特集」などの特集コーナーを 作る際に、ディレクターのもとでADが リサーチをしたり撮影交渉をしたり、タレント的な レポーターのケアをしたりという仕事をします。 また、記者とディレクターというくくりもテレビ局によって 違いますが いわゆる報道の人は記者、制作の人はディレクターと呼ばれる 事がおおいでしょうね。 報道はまさにニュースに携わる人で、 制作とはそのほかドラマ・バラエティ・ドキュメンタリーなど の分野の人です。 その差は、記者はあるフォーマットに従って事実を取材し お知らせする立場ですが ディレクターは、演出家なので、たとえドキュメンタリーであっても 「ドラマチックな感動が味わえるように構成・演出」します。 お尋ねのeveryの場合 政治ネタ、経済ネタ、殺人事件などは報道記者のみ。 後半に入る特集は、制作のディレクターも作ることがあります。 前述のとおり報道は、自分が記者なのであまりアシスタントを 使うことがなく、ADさんというよりは、記者見習いという 立場だと思いますが 制作の場合、特にドラマやバラエティは1から面白いものを 作らなければいけないので、ADさんはリサーチ、撮影交渉 撮影準備、撮影時の諸々の伝達、撮影後の許可取りなど 仕事は多岐にわたります
< 質問に関する求人 >
アシスタントディレクター(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る