採用受験時の文章なので、この文でも良いとは思いますが、審査官の中には、この文章に強く偏った正義感を感じてしまうかも知れません。 先ず、(被害者の無念を晴らし)ですが、警察官の職務は無念を晴らすのでは無く、厳正公平な職務を遂行する事で在って、良し悪しを判断する訳では無く、それをするのは裁判所です。 ここは、(国民、市民の安全安心を守り、)というように全体を意識して、(犯人)は削り、犯罪の取締〜、(それの)を(それら)に。 (生活安全部の地域課で〜)は、所属を決めるのは人事で在って、皆、学校を卒配すれば地域からですので、ここは(地域の安全や犯罪抑止、そして市民の不安解消に努め、信頼される警察官になる事に強い使命感を持っています。)にするとどうでしょうか。 字数が決まっているので、限りが在りますが、警察官になりたいと思った切っ掛けと、なってから自分が思う警察官像、そして、市民を守るという強い決意、が感じられる文章になれば一番良いのですが、強すぎる正義感は組織の規律を乱す事にも成りかねません。 公正かつ親切で、厳格な職務執行。 自らも命令に忠実で、規律を遵守し、清廉潔白な生活態度に心掛ける。 そして、いかなる状況でも自分を盾にして、市民を守る強い意志。 これらが警察官の職務倫理です。 私が変更した文は、昇任試験論文に近いかも知れませんから、あくまで私の考えです。 あなたの考えと言葉で、これら職務倫理を念頭に入れて、文章を考えて下さい。 頑張って、良い警察官を目指して下さいね。
偏ってしまっている部分がありますね。 「被害者の無念を晴らし、犯人、犯罪の取り締まりや、それの防止に努めれる警察官」これって一般の警察官ではなく、刑事。それに警察官は被害者の無念を晴らすのが仕事ではありません。結果的にそうなるかもしれませんが。 また、犯罪を取り締まるのが目的ではなく、犯罪を未然に防ぐのが本来の役目。 また正義感というのがプンプン匂いすぎてます。 あなたの警察官に対する意識が偏ってしまっているし、格好のいい部分にのみ焦点が当てられている気がする志望動機。私が担当者なら突っ込みどころが満載の文章ですね。 訂正となると全体的になってしまうかなと思い、ダメ出しになってしまいました。
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