中途採用に関わっていますが、二重応募はNGです。 より信頼できる方から応募することをおすすめします。 二重で応募してしまうと、DODAとマイナビ間でどっちが先に紹介したか、という揉め事になりますし、企業側も1回応募したかどうかも覚えていない方、と認定して、志望度が極めて低いと判断する可能性があります。 複数経路での応募に起因する揉め事は過去にも多く起こってますので、企業としても経緯はともかく先に紹介した方に保有権がある、という決まりを設けることも増えていますが、二重応募がプラスに左右することはほぼありません。 今回の場合、DODAの方はエージェントを介した応募、マイナビの方は直接応募となるようですので、それぞれの特徴を記載します。 ■エージェント経由 ・過去に同職種で面接した方が多ければ、質問内容なども蓄積されているので、面接対策がしやすい ・内定に至った場合、エージェント側が給与の交渉もしてくれる ・エージェント経由の場合、決定年収の30%前後が手数料としてエージェントに入るため、それなりに企業は慎重に選考する ・上記から、面接の対策などはできるものの採用のハードル自体は高くなる可能性がある ・少数ではあるものの、内定が出たら受諾するよう圧力を掛けるエージェントや、嘘をつくエージェントが存在する ・内定を断る場合はエージェントに言えば良いので気が楽 ■直接応募 ・対策は自分でやる、もしくはネットから収集した情報で勝負することになる ・年収面についても自身で交渉が必要(直接交渉の場合、企業側からがめつい印象を持たれる危険があり、積極的に交渉しにくい) ・企業側の負担は求人の広告費のみで、入社決定次の報酬は発生しないため、面接対策はできなくても内定のチャンスは上がる可能性がある。特にジュニアな求人の場合。 企業側としても、広告費の費用対効果は求められるため、広告を出した以上直接応募の方から採用したい気持ちがある。 (しかし、採用に費用が掛かっていないからこそ、とりあえず採用してダメであれば試用期間で終わらせよう、と考える企業もあります。) ・内定を断る場合、直接先方に連絡する必要がある 私個人としては、ある程度採用のハードルが上がったとしてもエージェントを経由した方が良いと思います。 採用費が高くても採用したい、ということはそれだけあなたがその企業で活躍できる、と感じていることの証明にもなります。 しかし、正直DODAは数を回すビジネスモデルですので、上記で挙げているエージェントのメリット(面接対策、年収の交渉など)はあまり享受できない可能性があります。
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