☆厚生労働省は、 「・社会福祉士国家試験受験資格に関する科目の単位を全て修得して大学・短大・専門学校を卒業した者のみ、 社会福祉士国家試験の受験を許可する。 ・相談援助実習については、卒業後、科目等履修生としての単位の追加修得を特別に許可する。 それ以外の科目については、卒業後の科目等履修生としての単位の追加修得は一切認めない。」 ・・・という基準を設定しています。 →そのため、大変残念ですが、 ア)「A大学で修得した、社会福祉概論・公的扶助論などの単位と、 B大学・短大・専門学校で修得した、社会福祉援助技術演習や地域福祉論などの単位を、 足し算して、1通り単位を揃え、 社会福祉士国家試験を受験する」 イ)「卒業したA大学の科目等履修生になり、 校外実習以外の足りない講義科目や演習科目の単位を追加修得して、1通り単位を揃え、 社会福祉士国家試験を受験する」 ・・・という方法は、 厚生労働省は、一切認めていませんし、 一切許可しておりません・・・。 →そのため、 アやイの方法で、足りない単位を追加で修得し、国家試験を受験すると、 大変残念ですが、 それは、「違法な不正受験」になってしまいます。 ※ですから、 大変残念ですが、 社会福祉士国家試験受験資格を取得可能な大学(通信を含む)へ3年次編入した場合や、 社会福祉士国家試験受験資格を取得可能な短大・専門学校(一般養成施設を含む)へ入学した場合は、 社会福祉概論・社会福祉援助技術総論・障碍者福祉論・児童福祉論・高齢者福祉論・社会福祉援助技術演習・校外実習などを含めた全ての科目を、全て再履修して、単位を全て取り直さないと、 社会福祉士国家試験を受験することができないため、 →今の大学でとった、社会福祉士の科目の単位は、 まるごと全部パーになるため、 0からの再スタートになってしまいます・・・・。
社会福祉士は、社会福祉士指定科目を全て履修し、卒業する事で受験資格を得られます。 したがって、中退して別の大学に編入し、不足科目だけを履修しても、社会福祉士受験資格は得られません。(実習系科目を除く) 質問者様が取れる手段は、 ・留年して指定科目を履修する ・他の大学に編入し、改めて指定科目を学ぶ ・今の大学を卒業し、その後、社会福祉士一般養成校に進学する といった方法が考えられます。この中で一番リスクがないのは留年です。
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