ほとんどの行政書士は「いきなり開業(独立)」します。弁護士や税理士のように下積みがあって独立する方はハッキリ言ってほんの一握りで、前職などでよほどのコネクションがない限り営業で苦労しますし、ほとんどの行政書士は何らかの形で「兼業(副業)」をしています。 そうなると過去の経験を基に仕事を受けるか、お付き合いのある先輩行政書士に教わるなどしています。得意分野があって独占的であれば、行政書士だけで飯が食べていける可能性はありますが、そうでなければ最初の3年で看板を外すことになります。 自分の場合、開業して10年になりますが営業に苦労していて、本業より副業の方が忙しいです。そのため、コロナ禍による直接的な影響はないものの、いつ本業で仕事が舞い込むか分からないので、可能な限り勉強を続けています。 厳しいことを言いましたが行政書士の場合、他の士業と違って範囲が広いので今のうちに得意分野を持つか、興味のある分野の勉強をして開業に備えておくのが得策かと思います。ただ、得意分野にしても興味のある分野にしても、試験には一切出題されません(似たような内容なら出題される可能性はある)。
なるほど:1
行き当たりばったりです。 そもそも仕事は何がくるのか解らないし、自分の仕事が何なのかさえも解らない者も居る。なんかのセールストークだと「1万種類以上」でしたっけ。
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