長文です。 社員は会社員と言う安定した身分と給与を得たければ、当然ですが企業組織の維持のため高い利益額を上げないといけません。 利益あっての企業組織であり、企業組織あっての会社員なんです。 またどこの企業も理想として就業時間内に業務を終えて、かつ目標とする金額以上の利益額を上げたいと考えています。 しかし現実社会ではどうしても就業時間内だけで目標とする利益額を上げる事って中々難しいもの。 つまり定時退社って「企業にあるようで、ないもの」なのです。 だって競合他社を出し抜いてでも勝たないと企業は潰れてしまいますよね。 企業が潰れたら、その後のあなたの生活はどうなりますか? だから多くの会社員は多少の無理をしてでも頑張るのです。 でも社会には労働法があります。 普通の企業なら法に基づいて残業時間に見合った賃金が支払われています。 しかしどこの企業も理想を目指し「就業時間内だけで利益額を上げられるように」と社員に指示をしているのも事実です。 話は長くなっちゃったけど、残業に関しての背景は判りましたか? 話をまとめると… 企業は「残業代は支払うけど、就業時間内だけで利益額を上げろ」です。 社員は「定時退社したいけど、就業時間内での業務終了は難しい」です。 ざっくり言って残業問題って「この両者のせめぎ合い」なんです。 だからサービス残業は完全には無くならず、あるところにはあるんです。 また企業の中には残業代を支払いたくないため、未払いは不法行為なのに上手く社員を言いくるめて運営されているブラック企業があります。 これは社員が大東亜帝国レベルの大学の出身者だからではなく、単に社会や労働に関する「見識が薄い人物」だから可能なんです。 大東亜帝国レベルの大学に限らずどこの大学出身者でも見識のある人なら、いわゆるこんなブラック企業には入らずに済みますよ。
なるほど:1
それは全くの嘘です。 サービス残業は労働基準法違反です。 就活に大学名はあまり関係ありません。
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