基本的には全国の赤十字の病院から派遣されます。DMATに参加する人も居ればその他の応援をする人も居ます。 もし関心があるのでしたら赤十字社かお近くの赤十字病院に問い合わせてみるといいでしょう。 なお、日赤の救護班は内閣府に属しているという間違った回答がありますね(いつも不思議な回答をしている方です)。 赤十字は災害対策基本法の指定公共機関になっていますので災害時には国や自治体と協力することになっています。 http://www.bousai.go.jp/taisaku/soshiki/s_koukyou.html
こんにちは貴方の質問に回答します。 自分は昨年まで危機管理を担当していたのもです。 質問の日赤の救護班は 内閣府に属しています。 業務内容は災害時に医療を目的に出向、班長は医師が指名されています。 業務内容は次の通り (1) 医療救護 (2) 救援物資の備蓄と配分 (3) 災害時の血液製剤の供給 (4) 義援金の受付と配分 (5) その他災害救護に必要な業務 次に DMATとは全国に600を超える病院に指定せれた医療従事者です。 医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った。 さらに 日赤病院も指定されています。 よって兼務されていますよ。
災害地で赤十字マークの付いたユニフォームを着て救護活動する救護班は、 全て日本赤十字社の職員です。 なので、赤十字の救護班の看護師として参加するなら、都道府県の赤十字 病院に看護師に採用されることが第一条件です。採用後、病院勤務を経験 し、災害救護の訓練を受けて、救護班要員になれます。 救護班については、赤十字のサイトを参照してください。 http://www.jrc.or.jp/activity/medical/about/internal/ https://otsujrc-kango.com/aboutus/disaster_nursing.html DMATは、訓練を受けた医師、看護師、病院職員全てが隊員になれます。 赤十字の救護班は、赤十字の職員だけで構成されているのが、DMATと 異なる部分です。 DMATは厚生労働省のサイトを参照してください。 http://www.dmat.jp/ 赤十字病院の中には、DMATに登録している病院があります。このこと から、兼務は出来ると考えてよいでしょう。 DMATから要請があれば、DMAT隊員として活動する。要請が無くても 赤十字が救護活動が必要と判断すれば、日赤救護班として活動すると いうことになるでしょう。
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