今年高校2年になりシナリオライターなりたいと思い色々専門学校を調べているべ、

Question

今年高校2年になりシナリオライターなりたいと思い色々専門学校を調べているべ、アミューズメントメディア総合学院に行きたいと思っているのですが、AMGの小説・シナリオ学科の授業や就職の方はどのような感じなのでしょうか

Answer 1

雑誌や新聞、ウェブなどの記事を書くライター業がメインですが、漫画原作や小さな公演ですが舞台脚本などの仕事もしています。

こんなことを言ってしまうと元も子もないですが、シナリオを学べる専門学校は各地にありますが、実際そこを卒業してシナリオライターになった方はごくわずかです。大半は関係のない仕事に就きます。

これは大学にも言えることですが、シナリオライターを目指すにあたってどこ学校に通っていたから就きやすいというわけではないので。ただ、それを専門的に学べるところであれば、シナリオの考え方、書き方などは教えてもらえると思います。

しかし、こうした専門学校のコースには同じシナリオライター希望者が集まりますから、その時点で才能や実力の差を感じて断念、挫折する方も多いです。そのため、シナリオライターとは関係のない将来の就職に役立ちそうな専門学校、あるいは大学に進学し、自分でコツコツと作品を書き溜めて新人賞などのコンクールに応募する方も非常に多いです。

私の場合は、もともと雑誌・新聞向けのライターとして活動しており、親しい編集者や仕事上の付き合いがあった方から「漫画の原作って書けませんか？ こういうテーマの内容なんですが……」と頼まれたのがきっかけです。舞台脚本も同様に仕事上の付き合いのある方からの依頼でした。

それが思いのほか好評だったらしく、定期的に頼まれたり、作品を知った別の方から新規の依頼を受けるって感じですね。

それでもシナリオ以外のライター業がメインのため、生活する分には困っていません。むしろ、同じライターの仕事でもシナリオとそれ以外では全然違うので楽しくやれていますし、普段の雑誌用の取材なんかもシナリオのネタになることが多く、そういう意味での相乗効果はあります。

新人賞経由でシナリオライターを目指すのが王道だと思いますが、私のように普通の記事を書くライターにまずなって、そこから派生的にシナリオの仕事に挑戦する方法もありかと。実際、そういう方も業界には意外といますしね。

以上、参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

私の友人がそれに近い仕事をしています。東京芸大のデザインを出てグラフィック系の仕事をしていました。その作品？に付ける言葉や商品説明が面白くて、ライターの仕事が増えてきて今ではシナリオ屋になってしまったということらしい。
答、人材を育てるという業界ではないようです。町内会や近所の商店でもいい。何か露出する仕事を受けて
貴方のセンスを数多く放つことでは？

Answer 3

特定の学校については申し上げられませんが……。

シナリオライターというのは、社会で必要とされている人数が極端に少ない職業です。食べ物・着るもの・住むところを作る人は日本中で何百万人も必要ですが、「シナリオを書く人」はほんのちょこっとで十分だからです。そのため正社員採用も極端に少なく、フリーランスや非正規が中心になっています。
そういうわけで、どんな専門学校がどんなに高い就職率を掲げていようと、「専業シナリオライターとして生活できるようになる人は学年に1人いればいいほう」「残る数十人～数百人の進路は他業種就労またはアルバイト、または無職」と考えておくとよいでしょう。

「指導レベルの高い専門学校を選べば、シナリオライターになれる人数も増えるのでは」とかそういうレベルのお話ではないのです。そもそもの「社会で必要とされている人数」が絶対的に少なく……。どんな指導上手な先生がいようが、その先生が「シナリオライターの求人数を増やす」ことは不可能なのです。そのことを十分頭に入れておく必要があります。

こちらのURLも参考になることでしょう。（頭にhをつけてくださいね）
ttp://mototora.blog16.fc2.com/blog-entry-57.html

Answer 4

そんなこと考えてる間にショートショートの1本も書いた方がいいよ。

専門学校なんてクソしか集まってこないから、授業中に授業ほったらかしで物語書いてるくらいでないと入学してもやってけないよ。