解決済み
24歳女性、理学療法士の仕事をしている社会人2年目です。最近仕事を少しずつ覚え始め、『患者さんのために働きたい』『院内生活での苦痛を少しでも減らしたい』『お金を頂いているから、ちゃんと働かないと』と思い日々自分ながらではありますが、精一杯働いているつもりです。 私の職場では看護師・ケアワーカーVSリハビリ職という構図ができており、こちらから提案したこと(例えばご飯を食べるときは今後の転帰先に合わせてベットではなく車椅子に乗せて欲しいなど)は、看護師や介護士の負担になる、まためんどくさいとの職員側の都合で却下されてしまうことや了承したものの実際にやってはいただけないことが続いています。 目の前でリハビリ職の悪口を数人で集まって聞こえるように言ってきたり、患者さんに変なあだ名をつけて悪口を言ったりと、働いていて気が滅入ることが続いており、昨年度末から仕事に行こうと思うと手足が痺れて脱力してしまったり、動悸がしたり、仕事のことを考えると夜に涙が流れて眠れないことが続いています。今月の初めは出勤中に目眩がして顔から転んで仕事を休むこともありました。 この仕事をやめても、理学療法士の資格しか持っていない無能なわたしに働ける場所があるとは思えず、また高い学費を払ってもらった両親に申し訳ない気持ちがいっぱいでどうしたらいいのか分からず情けない気持ちでいっぱいです。 以上から、 ①この仕事を円滑に続けるために、わたしはどう変わったら良いのか、客観的な意見を聞かせていただきたいです。 ②医療従事者の皆様にお聞きしたいのですが、皆様の職場も同じような環境ですか? の2つを質問させていただきたいです。 長文失礼致します。
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1人がこの質問に共感しました
まずは、私達患者の心に寄り添って下さる考え方に厚く感謝申し上げます。 私は6年前から、片麻痺の車椅子生活者となり、退院後も通所、訪問のリハビリをして頂いております。 この経験から、医療、福祉従事者向けの勉強会講師を生業としております。 さて、あなた様のお仕事環境は、多くの医療福祉機関で散見されるものです。 看護、介護の仕事負担を軽減させることは、大きな命題となっており、およそQOLの概念とは対極にあるものです。 特に医療現場における福祉の領域は、肩身の狭いものになり勝ちですね。 しかしながら、希望の光が無いわけではありません。 地域には、「リハビリに特化しようとする病院」がきっとございます。見極めの方法は、「リハビリ科」があり、そこに科長が居ることです。これが置かれている病院では、セラピストの信念も明確に認められています。 国立であれば尚更ですが、個人病院でも、そうした病院が増え始めています。 あなたの様に志しの高い人は、より専門性の高い場所で輝いて欲しいです。 遠い空の下、応援しております。 元気出してね。
なるほど:1
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看護師・ケアワーカーvsリハビリ職種という構造はよく聞きます。実際には、病院でも施設でも他職種同士は仲が良いのに、リハビリ職種だけが仲間外れにされ浮いているところは多いです。看護師・ケアワーカーは患者の身体介護や医療ケア補助などを365日24時間シフトで関わっているので、一体化や連帯感が強いですが、リハビリ職種は夜勤もなくいつも定時で終了です。患者に対しても食事介護や排せつ・入浴介助をするわけでもなく20分から多くて1時間程度のリハビリしか関わらないから、看護師やケアワーカーに比べて患者からの信頼も薄いです。ましてや命に係わるような業務ではないため、緊張感がない職種と思われています。特に看護師や医師からすれば自分たちは患者の命を預かっているという自負がとても強いため、どうしても優先順位の低いリハビリ職種との連帯感が生まれにくいです。事実、看護師や医師からリハビリ職種に対して医療ケアや処置についての相談などは勿論ないですし、ことらからの要望も後回し程度にしか聞いてくれない。まぁ、この現状の責任はリハビリ職種にもあります。今までリハビリ職種が威張って看護師などを見下していた経緯もあるので、他職種からはいろいろ恨まれているのでしょう。
なるほど:1
理学療法士です。 私は基本的には通所系の職場で働いています。 通リハでは看護師や介護士と共に働いています。 私の職場では、基本的に利用者が自主的に活動できるように トイレ動作や食事動作、買い物までの移動、自宅での炊事等 利用者に必要な動作や生活習慣、健康管理等を全スタッフで 話し合います。もともと、利用者の生活に関して何かの助け になりたいと考えている介護スタッフが多いです。看護師も 生活全般に関して家族への手紙やこまめな電話でのやりとり 等を行っています。そのため、「看護師や介護士の負担にな る、まためんどくさいとの職員側の都合で却下されてしまう」 といったやり取りは皆無です。全くありえません。 ①の答えとしては、 数年間は修行として全てを受け止め、自分の考える理学療法 を突き詰めて考え、それを発信し続ける。特に私もそうでし たがその時に調べた資料や、作成したプレゼンの資料は、後 にも役に立ちます。覚悟を決めるのも一つの手でしょう。 当然辞めて新しい職場に移動するのも手だと思います。 ただ、現状の職場でやり残しがあった場合、新しい職場でも 程度の差はありますが、似たような状態は必ずありますので できる事はやっておくのが先決だとおもいます。 ②の答えは 現状の職場はとても良い環境だと思います。 以前の職場ではそれに似た状況でしたが、私が職場長になっ たので、勉強会や他職種とのやり取りを繰り返して、3年経 て話が通じる職場に変化はしました。完全ではありませんよ。 でも覚悟を決めて努力しましたね。
なるほど:2
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