解決済み
哲学みたいな質問でごめんなさい! 仕事に関する質問です。 又は進学や就職という進路の観点でもいいです。私は高卒で就職してまだ2年目ですが、そんな私に後輩が聞いて来るのです。 ①自分のやりたい仕事が何なのか分からない。 どうすれば自分のやりたい仕事が見つかるか? ②もし見つかっても、やってるうちに違うと感じたらどうすればいいのか? ③人生で仕事は大切か? ④卒業しても楽器をやりたいので、趣味を一番、仕事を二番にしてもいいか? 吹奏楽部でホルンをやってましたが、私自身は仕事の他に、アマチュアオケでホルンを趣味にしています。後輩は、同じ吹奏楽部です。 一応、その子は進路を決めたようですが、迷いが出て来てるようです。 後輩の質問に対して、すっきり答えられない私がいます。私は深くまで考えずにやってしまう方なので、哲学みたいな事を考えるよりも、行動が先になるタイプです。 答えを言えない自分も情けないですが、就職にしろ進学にしろ、大変な事はあると思います。①~④で何か思う所が有りましたら、ご教授をお願いいたします!
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仕事は、自ら起業する事と、就職がありますが、就職で考えます。 若い人は、とにかく早く結果を求めようとしてます。 そして、仕事が面白くないから、やりたい事では無かった、という理由で仕事を辞める人が多いです。 一番分かりやすい例を挙げますが、プロ野球選手やプロゴルファーは大金も貰えるし、華やかですよね。 でもテレビで目に見えてる事だけが仕事では有りません。 バットを持って素振りをする。これも仕事です。でも、ただバットを振るだけなど苦痛だとプロは言ってます。 面白く無くてもバットを振り続けます。 ゴルフだって、クラブを何千回、何万回と振り続けます。 仕事の大半は、地味な作業の繰り返しです。球場の公式戦でホームランを打ったとしても、ほんの数分間の出来事であり、仕事の大半は地味な作業の繰り返しです。 でも、雇われてる身分ならそれは当たり前の事です。 どんな仕事も、毎日が同じ事の繰り返しです。だけど、どんなに単純な仕事でも、それに向かう姿勢で精度が違って来ます。同じ作業でも効率や出来上がりが違って来ます。 上司には無能の人もいますが、それを見てる有能な上司もいます。 自分を評価せず、失敗した時だけ何か言ってる来ると思い込んでる社員もいます。 そこで腐ったらお仕舞いです。単純な仕事でも、そこに勤めたなら、それが勝負です。 普通の会社員は、昇進や昇給で、その地味な仕事が認められるのです。 仕事とは何をやっても、どんな仕事に就いても、地味で単純な内容は付き物です。そこを如何に工夫して効率化するのか、それが与えられた仕事です。 セールスならば、成績はもっとハッキリと見えるものになります。ですが、これもやる事は毎日同じ事の繰り返しです。 生活にはお金が必要です。お金は仕事です。仕事がないと生活は成り立ちません。 やりたくないから、つまらないからと、一度でも仕事を辞めたら、後は転職の繰り返しになる若者が殆どです。 新卒の時に、覚悟が必要です。覚悟を持って仕事に当たれた者だけが、転職をしても通用します。そして何回も転職する人は居ません。仕事に対する考え方がしっかりしてますので通用するのです。 どんなに好きな仕事でも、やりたい仕事でも、必ず地味で苦痛を伴う内容は付き物です。それに対してどう取り組むか、己の姿勢で、面白いかどうかが決まります。つまらない事ほど、粘った者勝ちです。その姿勢は他でも通用しますから。 嫌で辞めた者は、他でも通用しません。世の中そんなものです。 野球のバットを、ゴルフクラブを、一回でも多く振れた人のみが、次のステップに行けると思います。 仕事が面白く無いという大半の理由は、人間関係も絡んでいます。最終的にメンタルの弱い人が、好きな仕事では無い、と理由の後づけをして、仕事を辞めるのです。 そういう人達は、他へ行っても同じ事に悩む事になります。 とにかく、とことん粘る事!その中で発見出来るものがある。発見出来た者だけが、転職しても通用する。世の中そんなもの。 仕事の面白みとは、取り組み方にあるのです。そこに工夫があって、初めて遣り甲斐を感じます。 クソな上司は必ずいますが、有能な上司も必ずいます。クソを相手にしていても始まりません。頭がそれに支配されていたのでは、本当につまらないものになってしまいます。 仕事を決めたなら、とにかくやってみる、工夫してみる、粘ってみる事が大事です。そして自分が発見出来たものがあるなら、キチッとした形で、上にプレゼンする位の秀逸なものにまとめましょう。 失敗を恐れずに取り組むのです。 さて、後輩には、先ず自分の興味がある事は何か、3つくらい挙げさせましょう。そして、それを仕事にする場合、どんな事をするのか、徹底的に情報収集するようにします。 最終的に一番印象に残ったものが、自分のやりたい事に近いのではないでしょうか。 就職したなら、すぐに理想と現実の違いに戸惑うハズです。でもそこですぐ、これは好きでは無い、と結論付けるのは勿体ないです。 面白く無いなら、どうすれば面白くなるのかを考えてみるべきです。とことん粘れた者だけが、何かを得られるのです。 質問者様も社会人が浅いなら、今が勉強です。もちろん趣味にも没頭して良いです。仕事を頑張るから趣味をやってる時間が無いという人は、実は趣味もやれば出来るのです。頭がコチコチなだけです。最初から結論づけている。これでは人生、何の面白みも有りませんよ。あなたはオケ?をやって正解だと思います。それを仕事に支障が出るからとやらない人は、案外、仕事にいっぱいいっぱいです。観点が違うのです。やり方次第に気付けばいいだけなんです。 それでも、仕事が達成出来ないなら、本当にブラックなだけかも。そういう会社もありますからね。ブラックかどうかは、情報収集で判る事です。
なるほど:1
今どきの教師が学校で「やりたい仕事をやろう」などと甘いことばを繰り返す弊害でしょうね。やりたいことを仕事にできるなんて、飛びぬけた努力と才能を兼ね備えた一部の人間の特権なのに。 ①②勤め人で「やりたい仕事」をやろうなんてのが間違いです。 会社側が「この仕事をやってほしい人」を募集し、それに応募するわけですから、就職する側はそんなに選択肢があるわけではありません。 むしろ「絶対にやりたくないこと」を避けられればよしとすべきでは? どうしてもやりたい仕事をやりたいなら、自分で起業するべきです。 ③④もちろん大切ですが、第一優先である必要はないです。 私も含め、多くの人は生活するため、休日に好きなことをするために仕事をしてます。 趣味を楽しむために仕事をする、というのは普通のことです。
①②については、自分のやりたい事を仕事にするのが一番てっとり早いわけです。やってみて違うと思えば、自分で軌道修正すればいいことですし。 そうやってみんなが出来るわけではないので、会社に就職する人がほとんどですよね。そうなれば、それで満足する人もいれば、不満ばっかりだけど仕方なくいる人、その中間ぐらいの人、みんなが一つの会社にいるということです。 会社は職員全体で仕事をして、稼いできたお金の一部を給料として分配するシステムなわけです。若い頃は、自分がゲットしてくるお金などほとんどないのに、他の職員の成果から給料を分けていただくわけで、当然少ない給料になります。それでも生きていく上で、(もし今後仕事しなくても一生生きていくだけのお金があるなら別ですが)嫌な事でもなんでも仕事をして、稼がないと生きて行く事すら出来ません。 ③の質問には、大切に決まっている、ということになりますよね。他人様のために自分を殺して仕事をしないと、お金は稼げません。単純に人から言われた仕事をしたくない、という気持ちなら、自分で会社を興せ、ということです。 じゃあ自分が会社を立ち上げる事が出来るか、そこを考えてみたらいいと思います。相当優秀で、これまでも社会の大人と渡り歩けるぐらいの実績があるような人でなければ(将棋で言えば藤井二冠のような人)、そんなことはすぐには出来無いでしょう。自信がなければ、いちど社会を経験してから、独立するというのも一つだと思います。 ④どっちが一番になるかは、仕事すればおのずと決まって来ると思います。最初は会社組織から期待もされないでしょうから、意外と趣味一番になるかもしれませんが、数年経てば重要な仕事を任されるようになり、趣味に走っている場合でなくなるでしょう。今から考えても仕方ない事といえましょう。 後輩さんには、これからどんな生き方をしたいのか、いちど書き出して見せてみろ、ってアドバイスしてみたらいかがですか?そうでないと、本当に本気で悩んでいるかがわからないので。
①やりたい事がないなら、ないままでいいと思う。 ②やりたい事がないというのは、逆になんでもできるという事でもある。だから違うというのはニュアンスが別にあると思う。やりたくないとか、なんらかの不満があるのであればすぐにその仕事を辞めればいいと思う。 ③あなたにとっては大切ではないんだと思う。大切だと言い切る人は若い時からやりたい仕事を見つけられていた人。 ④そうしたいと自分が思ったことはそうするべき(犯罪以外はすべて)
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