人間の姿勢は筋で引っ張り合って維持されていますが 頭の重さは成人で5キロくらいあるといわれそれが、ちょっと前傾しただけでも そのバランスをとるため力が首や背部等にかかり続けます。 立位は基本は頭胸骨盤が軸上にある 串団子のようにきれいにそろっている姿勢が理想です。 それであとは足首膝股関節で高さ調整をしてなるべくまっすぐ姿勢を保つのが無難。 人間の重心が少しでも前や後ろに行くとそれだけで不安定になります。 武道を指導しておりますが 例えば 相手が安定した姿勢で腕を突き出してもその腕を下げようとしても簡単には下がりません。 ところが少しだけ、 合気道の達人の1人で警視庁勤めでspも経験した師範いわく 重心を3センチずらす 例えば前に少し引き出すだけで簡単に下に下げることができます。 極端ですが、つま先立ちに近い姿勢で腕を伸ばしてそのうえに重りがのっかれば耐えられる人はほとんどいないでしょう。 重心が安定する位置にあれば 力みなく作業ができますが 前傾する また一見いい姿勢でも重心が前後に多少ずれて不安定な姿勢ではそれだけで余計な力みが加わり、 それが長くなれば自分で血流不足による筋緊張性のコリや痛み等を作り出すことになります 腕は楽にたらした状態から肘を曲げ なるべく体に近いところでの作業がよいでしょう。 指先も感覚は大事にしつつ、力作業は別にしてなるべき力を入れないようにします。 指先に力を入れると連鎖的に肩首上体も緊張しやすいので。 軽く手のひらで触れるような形でふれるおくなどし、そのうえで指も動かすといいでしょう
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