国家公務員一般職試験について質問です。

Question

国家公務員一般職試験について質問です。現在官庁訪問期間中で、いろいろな官庁を回っています。その中で、ネットを見ていると1回目の官庁訪問で内々定を貰えたという人が多数見受けられます。
実際1回目の官庁訪問で内々定があることってそんなにあるものなのですか？
自分は税関や入管に行きましたが、入管は個人面接でしたが税関はグループ面談で志望動機と逆質問のみで、これだけの情報で内々定を出す人を決められるのかな？という印象でした。
それに、人事院面接もまだ始まっていません。
実際今内々定が出ている人はとても優秀な人なのでしょうか？

Answer 1

質問者様と同じく今年度官庁訪問をしている者です。
わたしは5つの官庁を回りましたが、1回目の官庁訪問ではどこからも内々定は出ませんでした。2回目の官庁訪問で内々定をいただいた官庁はあります。
なので1回目の官庁訪問で内々定を出す官庁は少ないのかな、と思います。
友達の話を聞いていると税関は2回目の官庁訪問で内々定、入管は1回目の官庁訪問後、後日電話で内々定をいただいたという話は聞きました。

Answer 2

官庁訪問の制度は、時代によって変わっています。ネット上の情報であれば、いつ（何年度）のことなのか、よく確認しましょう。

２年前までは、官庁訪問の解禁は最終合格発表の後だったので、訪問解禁日に即日で内々定を出すのが普通でした。
（早い者勝ちみたいで良くない感じでした）
今年は、官庁訪問は最終合格発表より前から始まっていて、訪問開始日の時点では最終合格しているか分かりませんから、当時とは違いますね。

Answer 3

１回目(初日)の官庁訪問で内々定をもらえる場合もあります。もちろんそれが全てでなく、連日同じ省庁に官庁訪問させて内々定を出す省庁もあります。

さすがにたった１回の面接で内々定ということは無いとは思いますが、何回か面接を行いその日のうちに結果が分かるというケースもあるみたいです。
これは受験生が集まらず、待ち時間も無いため半日もあれば複数回の面接を実施できるからです。

また受験生が多くても朝から面接を行い、徐々に人数を絞って面接を行い、その日の夜までに最後まで残った受験生に内々定の連絡をすることは昨年もありました。

ただ本来なら昨年度同様に最終合格発表前に内々定を出すのはダメと人事院から通知されているにも関わらず、最終合格していたらこちらから電話しますというかなりグレーな電話をしているところもあるみたいです。